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丸子川の支流(世田谷区瀬田1-1の支流 2)

前回の記事の続きとなる。

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この鉄格子にはもう1つ流れ込みがあったので、それを遡る。

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写真:下流→上流
道路脇の側溝に流れがあるようだ。北方向に上流がある。

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写真:下流→上流
道路は坂であり、降雨時に雨水を落とすための鉄格子がある。

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鉄格子とコンクリート蓋の隙間に一瞬だけの開渠があった。
水の流れを見ることができる。

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写真:下流→上流
上野毛ハイムの辺り。
ここだけ側溝ではなくコンクリート舗装の暗渠となっている。
ということは、以前は開渠の小川があったということだろうか?

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写真:下流→上流
急坂を登ってきた所。このコンクリートの段差は小川の跡か?

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写真:下流→上流
写真右側の壁は多摩美術大学のもの。
坂を登りきったこの辺りで水の流れがなくなった。
多摩美大の北西側の角辺りが源流だと思われる。

丸子川の支流(世田谷区瀬田1-1の支流 1)

東急大井町線と丸子川がクロスしたところの
すぐ下流にある橋の両脇から水を落としている支流がある。
まず橋の上流側に水を落としている支流から探索してみる。
2つの大きな流れがあったので、全2回に分けてまとめた。

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世田谷区瀬田1-1の辺り。
意外と豊富な水量が落とされている。ここから遡ってみる。

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写真:下流→上流
合流口のすぐ上はコンクリート蓋付きの暗渠となっている。
暗渠上は歩道として使われている。

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写真:下流→上流
東急大井町線のガードの下をくぐりながらカーブしている。

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暗渠上のマンホールには「雨水」と書かれている。
雨水幹線としても使われているようだ。

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この暗渠は坂を登っていき、ずっと続いているのだが、
大井町線ガードを越えた辺りから先には水が流れていない。
水の流れはどこに行った?

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世田谷区上野毛3-19-10の辺り。
道路を渡った向こう側にある鉄格子に水の流れをみつけた。
この鉄格子には2つの流れが合流している。
今回は水量の多い方を本流として遡ってみる。
もう1つの流れに関しては次回の記事としてまとめてみたい。

seta1-1-6.jpg
写真:下流→上流
前の写真の鉄格子のすぐ近く。
大井町線の線路敷地内の土手下にこのような木製梯子が
かぶさっている開渠があった。これが本流のようである。

この木製の梯子がかぶさっている開渠を上から見るために
大井町線の二子玉川~上野毛を何度も乗車して往復したが
(ちゃんと毎回改札を出て、料金を払いました)、
この辺りにしか開渠はなくて、上流には何も見当たらない。
電車や高速道路の土手は湧水地帯なので、
大井町線の土手が源流か? 付近を丹念に探索してみた。

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世田谷区上野毛3-19-16の辺り。
写真中央にある雨水マンホールだけがずば抜けて水量が多く、
水音がする。この周囲の雨水マンホールからは水音がしない。
また、このマンホールの写真右側の民家内にある鉄格子には
マンホール方向から流れてくる水を見ることができる。
民家の敷地内なので撮影は控えたが、その鉄格子の先には
木製梯子の開渠があるというわけだ。
この辺りは崖地から下った所でもあり、湧水があるのだろう。
その湧水が雨水幹線から民家内鉄格子を通り、梯子の開渠へ。
さらには今回探索したコンクリート蓋暗渠に流れると思われる。
また、土手からの湧水も開渠に流入しているのだろう。

この大井町線から見える梯子開渠は以前から気になっていた。
それが偶然にも解決をすることができたのは驚きである。

丸子川の支流(世田谷区瀬田1-10の支流)

丸子川には多くの支流がある。
国分寺崖線沿いに流れているから当たり前といえるのだが、
東急田園都市線とクロスしている所から谷沢川までの間で
丸子川に流れ込む支流を上流側から記事にしていく。
但し、きちんと遡る事ができない支流や
降雨時以外はほとんど流れのない支流も多く存在するので、
省略したのもたくさんあります。

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世田谷区瀬田1-10-10の辺り。
橋の下から丸子川に水を落としている支流がある。
水量は多くないが、バシャバシャと音がする。ここから遡る。

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写真:下流→上流
世田谷区瀬田1-11-1の辺り。
道路脇の側溝に流れがある。北西方面に上流がある。

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鉄格子の中を覗くと、水が流れているのを見ることができる。

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写真:下流→上流
登り坂になっているので、側溝内の水も速い。

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写真:下流→上流
世田谷区瀬田1-12-8の辺り。
写真奥に見えるのは田園都市線の線路である。
坂を登ってきた所だが、写真奥辺りで側溝から水が消える。
この辺りが湧水がある源流地だと思われる。

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源流地の近くには竹藪の崖地もある。湧水の元なのだろう。

丸子川の支流(まむし沢)

世田谷区と大田区を流れる丸子川。
六郷用水の跡が川となって流れが残っている。
以前、源流探索はしたことがあるが、
国分寺崖線に沿って流れがあるため多くの流れ込みがある。
その代表的な支流である「まむし沢」を探索してみた。
この支流はポピュラーなのだが、源流は明確ではないようだ。
実は今回の探索でも明確な源流はみつからなかったのだが、
とりあえずは記事にまとめてみた。

marukogawa・mamushisawahukin
世田谷区瀬田4-5の辺りの丸子川。

mamusisawa-gouryuu.jpg
橋のたもとから豊富な水が合流している。ここから遡ってみる。

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写真:下流→上流
合流口のすぐ上の所には鉄格子が数mほど設置されている。
坂を下った所だけに雨水を落とすためだと思われる。

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写真:下流→上流
その上流では歩道となっている暗渠があるのだが、
道路陥没が多発する危険から歩道が通行止めとなっている。

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コンクリートの蓋の上にアスフェルトが張ってあるのであろう。
所々にコンクリート蓋の形に陥没しているのがわかる。

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写真:下流→上流
玉川病院の裏入口の辺り。
ここだけ通行可能だが、その先は再び通行止めとなっている。

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まむし沢の案内石は健在である。

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写真:下流→上流
玉川病院寮の辺り。
曲がりくねりながらコンクリート蓋付きの暗渠が続いている。
この写真の奥の所で暗渠が見当たらなくなる。
水の流れる音は聞こえるのだが、相当するマンホールもない。

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この支流に隣接している玉川病院は急峻な崖地にあって、
鬱蒼とした森林も残っている。湧水は豊富にありそうだが、
どこから湧水が出ているのかわからない。

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世田谷区瀬田4-9の辺り。
暗渠とは道を挟んで反対側の側溝に湧水をみつけた。
この側溝の辺りに直接湧き出しているようである。
ここから東側にある崖の向こうには瀬田玉川神社があり、
湧水がありそうな場所ではある。

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写真ではわかりにくいのだが、僅かに湧水を見る事ができる。
しかしながら、この湧水だけではまむし沢の水量に足りない。

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後日、体調を崩した際に、
玉川病院にて診察をうけ、そのついでに(?)湧水探索をした。
明確な源流地はわからなかったが、玉川病院の敷地内には
湧水が豊富であり、このように池状に溜まっている所もあった。

あくまでも推定ではあるが、玉川病院の崖やその反対側から
湧水が集まってきて、まむし沢を形成していると思われる。

丸子川の上流部・源流2

丸子川に合流する流れがある。
この流れは大蔵公園から来るようで、そこから下ってみる。

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写真:下流→上流
この鉄板の辺りで、写真のグリーンベルト左側からの
暗渠を流れてきた水が、グリーンベルト右側を流れる
丸子川の本流に合流している。
このグリーンベルトは2つの流れの間にあるということ。

この流れの上流には大蔵公園の小川と小さな池があるので、
そこまで行ってみた。

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大蔵住宅(大蔵三丁目公園)は崖線にあるため、
このように多くの湧水がみられる。

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その湧水が集まって池を形成している。

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しかしながら、それだけでは池の水が足りないようで、
地下水をポンプアップもしているようだ。
写真ではわかりにくいが、ポンプの機械室と思われる。

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写真:上流→下流
池から小川が流れだしている。

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写真:上流→下流
一部暗渠で途切れているが、小川が続く。
洗い場があるが、ここで車の洗車をしている人がいて、
泡や油汚れを川に流していた。よろしくないことだ。
洗車用の水を汲むだけにしてほしいものである。
この辺りは散歩道として適している。

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写真:下流→上流
小川はさらに続く。崖線から直接の湧水もあるようだ。

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小さな祠があって、鳥居が立っている。
ここからも湧水が小川に注ぎ込んでいる。

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写真:上流→下流
祠の辺りで分流している。
ほとんどの流れは小川で続いているが、
一部の水が写真の四角いマンホールに吸い込まれている。

ookura-sengawaotoshi.jpg
マンホールに吸いこまれた水はこのように仙川に落とされている。
おそらく、大雨の増水時に溢れださないようにするために流れを
分けているのだと思われる。

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写真:上流→下流
小川はここで終わり。暗渠となって流れる。

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写真:上流→下流
この砂利道の下に暗渠で流れている。

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写真:上流→下流
暗渠は仙川にぶつかる。
しかし、仙川に水が落とされるわけではない。

ookura-ankyo3.jpg
写真:上流→下流
仙川沿いの浅い所を暗渠で流れていく。
写真の網目状鉄板から覗くと、豊富な水が流れている。

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写真:上流→下流
写真にある白くて四角いマンホールを覗くと流れがみえる。
このマンホールが仙川沿いに続いている。
この大蔵住宅からの小川の流れは暗渠になり仙川とは別である。

ookura-ankyo-gouryuu.jpg
写真:上流→下流
この記事の冒頭の写真を反対側から見たモノ。
グリーンベルトの先の鉄板付近で丸子川の本流に合流する。

この大蔵住宅(大蔵三丁目公園)からの流れも
丸子川源流の1つだった。丸子川は仙川とは別の湧水由来の川である。
プロフィール

YKK

Author:YKK
東京や神奈川の川や暗渠を歩くことに楽しみを感じ、ネットで「川探索」を趣味としている諸先輩方のサイトを見て参考にし、2010年頃から歩き始めました。実際に歩いてみると、違った面も多く見えてくるもの。拙者なりの視点でまとめてみたいと思ったものを記事していきます。東京23区南部在住なので、その近隣もしくは川崎市・横浜市がほとんどとなります。ちなみに「山はなくても川はある」というのは、長野県上田市の市民祭り「上田わっしょい」の歌の冒頭「♪山があるから川がある」のパロディーです。23区に山といえる山はないですが、川はたくさんあります。ちなみに、上田市出身者に仲の良い人はいますが、拙者個人は上田市とは縁がないです^^; 拙者の特徴を書きますと、平熱なのに体温が37度近くもあります。ゆえに、寝るときはノーパン(ノーパン健康法)で、冬でもTシャツが多いです。さらにはカレーばかり食べています。1週間食べないと体調が悪くなります(?)。動物だとアザラシに似ているらしい。でもって、自然を愛好しており脱原発派。でも、中道右派の保守系で、天皇陛下は男系しか認めない。川歩き以外の代表的な趣味はスノーボード・歴史探訪・城探索・悪ふざけ(?)・ボウリング・パークゴルフ(パークボール)・旅行。嫌煙者で、飲酒も年数回程度。ギャンブルも数年に一回程度。

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