（番外） 大田区南雪谷にある呑川の元支流？
先日、カーナビの「抜け道の指示」に従って運転をしたところ、
呑川の元支流の名残と思われる水路をみつけた。
東京都大田区南雪谷２－６の辺り。
このような開渠がある。通常時に水がまったく流れていない。
写真の奥で直角に曲がっているようだ。
開渠を上から見たところ。道に降った雨が落とされるようだ。
全部で４０ｍほどの開渠がある。
その少し離れたところに暗渠の跡と思われる土地があった。
おそらく今回探索した水路は、呑川の支流だった時代が
あるのだと思われる。近くの、東調布公園を流れている
呑川の支流は今も健在している。
呑川の元支流の名残と思われる水路をみつけた。
東京都大田区南雪谷２－６の辺り。
このような開渠がある。通常時に水がまったく流れていない。
写真の奥で直角に曲がっているようだ。
開渠を上から見たところ。道に降った雨が落とされるようだ。
全部で４０ｍほどの開渠がある。
その少し離れたところに暗渠の跡と思われる土地があった。
おそらく今回探索した水路は、呑川の支流だった時代が
あるのだと思われる。近くの、東調布公園を流れている
呑川の支流は今も健在している。
（番外） 大田区 山王花清水公園の湧水
東京都大田区の山王花清水公園にある湧水の池を訪ねた。
大田区山王４丁目にある「弁天池児童遊園」という名の公園。
その名の通りに弁天池がある。池中央には厳島神社がある。
池の南西に水が注ぎこまれている口がある。
写真：下流→上流
注ぎ込み口のすぐ上には細い暗渠と開渠がある。
１枚前の写真にある門扉の向こう側は「山王花清水公園」。
写真：下流→上流
公園の際に細い開渠がある。
山王花清水公園北東端には池があり、祠が祀られている。
この祠の「御神水」のようだ。
写真：下流→上流
公園の高台から下った所に湧水があり、源流になっている。
弁天池からあふれ出した水は、六郷用水に落とされ、
大田区の内川に注ぎ込まれていたのだろう。
今は残念なことに下水道に流れてしまうようだ。
池の近くには、これらの水が地中に染み込んだものを汲んだ
井戸の跡がある。今でも緊急時には使用する事が可能らしい。
大田区山王４丁目にある「弁天池児童遊園」という名の公園。
その名の通りに弁天池がある。池中央には厳島神社がある。
池の南西に水が注ぎこまれている口がある。
写真：下流→上流
注ぎ込み口のすぐ上には細い暗渠と開渠がある。
１枚前の写真にある門扉の向こう側は「山王花清水公園」。
写真：下流→上流
公園の際に細い開渠がある。
山王花清水公園北東端には池があり、祠が祀られている。
この祠の「御神水」のようだ。
写真：下流→上流
公園の高台から下った所に湧水があり、源流になっている。
弁天池からあふれ出した水は、六郷用水に落とされ、
大田区の内川に注ぎ込まれていたのだろう。
今は残念なことに下水道に流れてしまうようだ。
池の近くには、これらの水が地中に染み込んだものを汲んだ
井戸の跡がある。今でも緊急時には使用する事が可能らしい。
（番外） 和同開珎の源
埼玉県秩父市には「日本で最初の流通貨幣」とされている
「和同開珎」（わどうかいちん／わどうかいほう）の
材料である自然銅＝天然高純度銅）を産出した場所がある。
その自然銅算出場所の近くには「聖神社」がある。
ここは「宝くじ」に当たろうと思っている参拝者がたくさんいる。
自然銅の産出場所は谷となっており、そこから小川が流れて
荒川の支流の１つとなっている（写真の場所の１００ｍほど
上流に和同開珎の材料となった銅の産出場所がある）。
秩父市では銅の他にも、現代の日本を支える「セメント」の
材料となる「石灰岩」を産出している。ズームで撮影したのは
「武甲山」で、石灰岩が削られて段々となっている。
「和同開珎」（わどうかいちん／わどうかいほう）の
材料である自然銅＝天然高純度銅）を産出した場所がある。
その自然銅算出場所の近くには「聖神社」がある。
ここは「宝くじ」に当たろうと思っている参拝者がたくさんいる。
自然銅の産出場所は谷となっており、そこから小川が流れて
荒川の支流の１つとなっている（写真の場所の１００ｍほど
上流に和同開珎の材料となった銅の産出場所がある）。
秩父市では銅の他にも、現代の日本を支える「セメント」の
材料となる「石灰岩」を産出している。ズームで撮影したのは
「武甲山」で、石灰岩が削られて段々となっている。
（番外） 目黒川の水質浄化
東京都目黒区や品川区、世田谷区を流れる目黒川。
その目黒川にて「水質を浄化」するための実験がいろいろと
おこなわれているようで、その紹介が川沿いの建物にて
おこなわれていたので紹介をしてみる。３つ併用のようだ。
目黒区民センター付近の目黒川。
干満の影響がある場所で、水質悪化のオイルボールなどが
水面に浮いて悪臭をはなっていることがある。
その辺りに水質浄化実験の紹介がされていた。
カキの殻による水質浄化の実験。
東京湾にある「三番瀬」は、カキの殻が堆積しており、
それが東京湾の水質浄化に役立っているらしく、
それを同じような効果が期待できるのだろう。
水酸化マグネシウムなどをながすことにより
水質浄化をおこなうようだ。
使い終わった「使い捨てカイロ」を使っての
鉄イオンによる水質浄化のようだ。
一部の海などではおこなわれているらしい。
その目黒川にて「水質を浄化」するための実験がいろいろと
おこなわれているようで、その紹介が川沿いの建物にて
おこなわれていたので紹介をしてみる。３つ併用のようだ。
目黒区民センター付近の目黒川。
干満の影響がある場所で、水質悪化のオイルボールなどが
水面に浮いて悪臭をはなっていることがある。
その辺りに水質浄化実験の紹介がされていた。
カキの殻による水質浄化の実験。
東京湾にある「三番瀬」は、カキの殻が堆積しており、
それが東京湾の水質浄化に役立っているらしく、
それを同じような効果が期待できるのだろう。
水酸化マグネシウムなどをながすことにより
水質浄化をおこなうようだ。
使い終わった「使い捨てカイロ」を使っての
鉄イオンによる水質浄化のようだ。
一部の海などではおこなわれているらしい。
中原街道の千年交差点付近の水路
中原街道の「千年交差点」（川崎市高津区千年）すぐ近くに
最近掘られたと思わしき水路がある。
写真：下流→上流
中原街道脇の未舗装地に湧水を流すため掘られた水路で、
掘ったままの状態となっている。
http://vverrie.blog83.fc2.com/blog-entry-65.html
この記事にある２１枚目の写真の場のすぐ近くになるのだが
湧水が道路にあふれているために突貫工事で作ったのかも。
水路の壁からも湧水が無数に染み出している。
一番多い湧水が、パイプで水路内に導水されたもの。
コンクリート整備された崖の際からひっぱってきたパイプで、
かなりの水量が常に注ぎ込まれている。
すぐ近くに「江川」（鶴見川の支流である矢上川の支流）が
流れているのだが、残念ながら江川に合流するように
見える支流らしきものからも一切合流をしていないらしい。
つまり、今回の記事の水も江川に合流せずに下水道に
落とされてしまう。これだけの水の有効活用が求められる。
最近掘られたと思わしき水路がある。
写真：下流→上流
中原街道脇の未舗装地に湧水を流すため掘られた水路で、
掘ったままの状態となっている。
http://vverrie.blog83.fc2.com/blog-entry-65.html
この記事にある２１枚目の写真の場のすぐ近くになるのだが
湧水が道路にあふれているために突貫工事で作ったのかも。
水路の壁からも湧水が無数に染み出している。
一番多い湧水が、パイプで水路内に導水されたもの。
コンクリート整備された崖の際からひっぱってきたパイプで、
かなりの水量が常に注ぎ込まれている。
すぐ近くに「江川」（鶴見川の支流である矢上川の支流）が
流れているのだが、残念ながら江川に合流するように
見える支流らしきものからも一切合流をしていないらしい。
つまり、今回の記事の水も江川に合流せずに下水道に
落とされてしまう。これだけの水の有効活用が求められる。
