宿河原堀の支流(五ヶ村堀・堰村用水 1)

二ヶ領本川の支流に「宿河原堀」というのがある。
二ヶ領本川と同じく多摩川から導水をされた流れなのだが、
そこにも源流のある支流が数本流れ込んでいた。
それを下流から探索をし、記事にしてみる。
但し、宿河原堀の流れている場所柄ゆえに支流は少ない。

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JR南武線の久地駅近くにこのような看板が立っている。
二ヶ領本川と宿河原堀が合流する所の旨が書かれている。

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写真左奥が二ヶ領本川。写真右側から来るのが宿河原堀。

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この2河川の合流地点のすぐ近くに支流が流れ込んでいる。
ここから源流を目指して遡ってみる。

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写真:下流→上流
合流口のすぐ上は、コンクリート蓋付きの暗渠となっている。
これは堰村用水というようだ。

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写真:下流→上流
曲がりくねった流路がある。コンクリート蓋は古そうなものだ。

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写真:下流→上流
写真奥に向かって開渠のようなものがあるのだが、
通常時に水の流れはない。上流は直角にいった先にある。

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写真:下流→上流
今度は左に直角に曲がった先に上流がある。

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写真:下流→上流
写真奥にあるのは東名高速道路。その下を流路がクロス。

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東名高速道路の先。アスファルト舗装に暗渠が見てとれる。

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写真:下流→上流
暗渠は川であり自治体のものである。小屋を置くのはNG。

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写真:下流→上流
その上流は、まっすぐな開渠となっている。

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写真:下流→上流
川崎市多摩区宿河原6-21-2の辺り。
民間会社の駐車場に、黄色のゼブラゾーンがある。
この下に暗渠があって、保護のために駐車禁止なのだろう。

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写真:下流→上流
バス通りを越えた先にセブンイレブンがある。
そこの駐車場にはコンクリートで舗装の暗渠が明確にある。

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写真:下流→上流
その上流は、畑際の開渠になっている。

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写真:上流→下流
畑の向こう側に回り込んだところ。開渠から再び暗渠になる。

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写真:下流→上流
大きな弧を描きコンクリート蓋付きの暗渠が西へ伸びている。

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写真:下流→上流
古そうな暗渠のところもあり、踏むとガタガタしている。

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川崎市緑化センターという庭園が支流に隣接してある。

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写真:下流→上流
写真右斜め上が上流。
写真左の斜めの暗渠は水の流れがない。
どうやらこれは大雨の際にはこの支流の水を逃がす水路で、
その下流には開渠もあるが枯れ川になっていた。
こちらに流れされた水は、二ヶ領本川に落とされるようだ。

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写真:下流→上流
道路右側の歩道が暗渠になっている。

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マンション敷地に降った雨水を暗渠内に流す装置のようだ。

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写真:下流→上流
写真右に分流がある。これが五ヶ村堀の本流になるようだ。

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五ヶ村堀の本流は、緑化センターの中を通って、
宿河原堀とクロスし、最終的には多摩川に合流するようだ。

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写真:下流→上流
稲田小学校の横にある暗渠はコンクリート蓋が何故か赤い。

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写真:下流→上流
常勝寺という寺院の横からは再びの開渠となっている。

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写真:下流→上流
まっすぐな開渠は地図にも載っている。

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水深は浅いのだが、けっこう大きな鯉が泳いでいる。

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写真:下流→上流
暗渠と開渠を繰り返す。

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写真:下流→上流
カクカクとした開渠。

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写真:下流→上流
バス通りを超えた先にも開渠は続いている。

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写真:下流→上流
単調な直線の開渠が西に続く。

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途中に堰が複数あるのだが、これはなんのためだろうか?

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川崎市多摩区宿河原2-32の辺り。
意外と水量のある小支流が、橋の下から流れ込んでいる。
これは第2回で記事にする予定。

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青々とした水草が川底に茂っている。

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写真:下流→上流
写真奥には二ヶ領本川がある。
だが、五ヶ村堀はそこから分流した支流ではない。

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写真:下流→上流
二ヶ領本川沿いの道路の下に暗渠があるようだ。

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写真:下流→上流
再び開渠になるが、再度トンネルへ。

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写真:下流→上流
ダイエー向ヶ丘店の横にある遊歩道に人工の小川がある。

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この人工の小川の水は、ピラミッド状の噴水から出ている。
川崎市にたずねたところ、この水は井戸水をくみ上げて
噴き出させているようで、五ヶ村堀に落とされているとの事。

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この遊歩道は、五ヶ村堀緑地というそうだ。

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バス通りを越えた先にも開渠があるが、水が流れていない。

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その先はカラカラの枯れ川になっている。
一部濡れているのは、数日前に降った雨水のようだ。

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トンネルの所にある木の堰に少しだけ水が溜まっているが、
流れ出している様子は見受けられない。

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二ヶ領本川からくみ上げた水をここから出して、
五ヶ村堀を潤していたようだが、今現在はピラミッドからの
噴出水だけが、五ヶ村堀・堰村用水の源流のようである。
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東京や神奈川の川や暗渠を歩くことに楽しみを感じ、ネットで「川探索」を趣味としている諸先輩方のサイトを見て参考にし、2010年頃から歩き始めました。実際に歩いてみると、違った面も多く見えてくるもの。拙者なりの視点でまとめてみたいと思ったものを記事していきます。東京23区南部在住なので、その近隣もしくは川崎市・横浜市がほとんどとなります。ちなみに「山はなくても川はある」というのは、長野県上田市の市民祭り「上田わっしょい」の歌の冒頭「♪山があるから川がある」のパロディーです。23区に山といえる山はないですが、川はたくさんあります。ちなみに、上田市出身者に仲の良い人はいますが、拙者個人は上田市とは縁がないです^^; 拙者の特徴を書きますと、平熱なのに体温が37度近くもあります。ゆえに、寝るときはノーパン(ノーパン健康法)で、冬でもTシャツが多いです。さらにはカレーばかり食べています。1週間食べないと体調が悪くなります(?)。動物だとアザラシに似ているらしい。でもって、自然を愛好しており脱原発派。でも、中道右派の保守系で、天皇陛下は男系しか認めない。川歩き以外の代表的な趣味はスノーボード・歴史探訪・城探索・悪ふざけ(?)・ボウリング・パークゴルフ(パークボール)・旅行。嫌煙者で、飲酒も年数回程度。ギャンブルも数年に一回程度。

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