呑川の支流(大田区池上1-35の支流)

前回取り上げた「西馬込駅の湧水・池上梅園の池」の呑川への合流口から
150mほど呑川を下流に行った所に「開渠」跡(?)をみつけた。

ryouzannbashishiryuu-kaikyo.jpg
写真:下流→上流
大田区池上1-35-9の辺りにある開渠跡。
この先は民家や本門寺塔頭の間に入ってしまい、辿ることができなかった。
ここから100mほど北側に行けば、池上本門寺の山から下った所になる。
山麓にある本門寺塔頭・理境院の辺りには僅かながら湧水が今も見られる
(一般拝観では見ることができないが、理鏡院内には池もあるようだ)。
その辺りから流れが数本あったこともあり、その名残の1つだと思われる。
草に覆われており見ることができないが、底部は土のままのようである。

ryouzannbashishiryuu-gouryuu.jpg
写真中央の川壁がコンクリートで埋められた○が合流口だったと思われる。
今はそこまでの流量がないためか大きな穴は埋められてしまったが、
その周囲2か所の小穴からは僅かながら水が落とされている。
おかしな喩えだが「放尿」程度の流量ではある。
しかしながら、現在でも僅かな湧水や雨水がこの開渠跡の土から浸みこみ
小穴から出てきて呑川に落ちているのだろう。

nomigawa-shimikomiasufaruto.jpg
写真ではわかりにくいが、呑川沿いの車道には透水性アスファルトが
増えてきている。浸みこんだ雨水は川壁から湧水として呑川にも落ちる。
合流式下水道からの大雨時のオーバーフロー防止にも効果があり、
呑川を浄化する効果も当然ある。今後も増やしてほしいものである。

本門寺周辺では、他にも数か所のこのような水路などをみつけている。
順次記事としてアップしていきたいと思う。
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Author:YKK
東京や神奈川の川や暗渠を歩くことに楽しみを感じ、ネットで「川探索」を趣味としている諸先輩方のサイトを見て参考にし、2010年頃から歩き始めました。実際に歩いてみると、違った面も多く見えてくるもの。拙者なりの視点でまとめてみたいと思ったものを記事していきます。東京23区南部在住なので、その近隣もしくは川崎市・横浜市がほとんどとなります。ちなみに「山はなくても川はある」というのは、長野県上田市の市民祭り「上田わっしょい」の歌の冒頭「♪山があるから川がある」のパロディーです。23区に山といえる山はないですが、川はたくさんあります。ちなみに、上田市出身者に仲の良い人はいますが、拙者個人は上田市とは縁がないです^^; 拙者の特徴を書きますと、平熱なのに体温が37度近くもあります。ゆえに、寝るときはノーパン(ノーパン健康法)で、冬でもTシャツが多いです。さらにはカレーばかり食べています。1週間食べないと体調が悪くなります(?)。動物だとアザラシに似ているらしい。でもって、自然を愛好しており脱原発派。でも、中道右派の保守系で、天皇陛下は男系しか認めない。川歩き以外の代表的な趣味はスノーボード・歴史探訪・城探索・悪ふざけ(?)・ボウリング・パークゴルフ(パークボール)・旅行。嫌煙者で、飲酒も年数回程度。ギャンブルも数年に一回程度。

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