平瀬川の支流(津田山幼稚園辺りの支流)

少し前に「津田山保育園」辺りの支流を記事したが、
今回記事にまとめるのは、「津田山幼稚園」辺りにある支流。
意外と複雑な流路で、探索にはちょっと苦労した^^;

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川崎市高津区下作延4-13の辺り。
橋のたもと辺に合流口がある。かなりの水量を落としている。
この合流口から源流を目指して遡ってみる。

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写真:下流→上流
合流口のすぐ上。津田山幼稚園前の歩道が暗渠のようだ。

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西の方から合流してくるコンクリート蓋付きの暗渠があるが、
これは隣りに流れている支流と今回探索の支流を結ぶ水路。
どうやら大雨の際には、隣の支流からこちらに水を逃がして
洪水を防ぐためのものだと思われる。
通常時も水は流れ込んでいるようだが、水量はよく見えない。

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写真:下流→上流
コンクリート蓋付きの暗渠となっている。

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写真:下流→上流
ライオンズ溝の口レジデンスの横辺りからは、
道路の反対側にある歩道がコンクリート蓋付きの暗渠である。

migawari6.jpg
写真:下流→上流
変わった感じのコンクリート蓋付き暗渠である。

migawari7.jpg
暗渠上には、「雨水」と書かれたマンホールがある。
降雨時には、雨水幹線として雨水流しにも使われている。

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写真:下流→上流
雨水を落とすための鉄格子も、暗渠に所々設置されている。

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鉄格子内を覗くと、水の流れを見ることができる。

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写真:下流→上流
「ドラッグストアスマイル 梶ヶ谷不動前店」がある交差点で、
一度コンクリート蓋付きの暗渠がなくなる。上流はどこだ?

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写真:下流→上流
川崎市高津区下作延3-3-10の辺り。
この歩道が暗渠だと思われる。

migawari12.jpg
写真:下流→上流
川崎市高津区下作延3-3-5の辺り。
コンクリート蓋付きの暗渠を発見。これが上流だと思われる。

migawari13.jpg
写真:下流→上流
小さな谷地に小川が流れているようだ。

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写真:下流→上流
コンクリートの暗渠が道路を横切っている。

migawari15.jpg
写真:下流→上流
道路の先にもコンクリート蓋付きの暗渠があり、
さらに上流にシートで覆われた急な坂の暗渠があるようだ。
マンション間に急な坂の暗渠があり、辿るのは困難である。

migawari16.jpg
川崎市高津区下作延3-2-11の辺り。
暗渠は公園にあるコンクリート整備がされた谷地の奥まで
辿りついた。写真右の黒い金網が暗渠の上流端である。
明確な源流はわからなかったが、この公園が源流地で、
この辺りの暗渠内に湧水があるのだろう。
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Secret

No titIe

結構奥深く変わった光景があったので
印象に残りました

No title

印象的な支流ですね^^

N0 title

そういえばなんで東京のコンクリート蓋暗渠には雨水落としのための穴がないんでしょうね...
合流式下水道とはあまり関係ないはずですがね...

No title

あくまでも個人的な予想ですが、

河川や東京湾の環境保持のため、
合流式の下水道がつくられていき、
家庭などからでる汚水の排水は
下水処理場に専用道を流れていき、
下水道に転用となった小川以外は
河川と汚水の流れを分けるように
なった1970年代後半の頃。

「汚水」の中に「道に降った雨水」も
含めてしまったことから
そうなっているのだと思います。
つまりは「合流式下水道」という事で
道路に降った雨は側溝から
汚水の下水道に流れ込みます。
その逆ルートで、ゴキブリは道路に
這い出てくるものです。

「雨水はなるべく川に」という考えが
都内の都市化整備をした人達には
当時ほとんどなかったのでしょう。
ゆえに「暗渠にある雨水落とし」が
少ないのかもしれません。

最近になって、目黒川などの脇の
道路に降った雨は、目黒川に流す
という雨水側溝や、その支流の
羅漢寺川にもそういうのがありますし、
呑川の脇にある道路は
雨水が浸透しやすいアスファルトを
整備している所も増えてきています
(浸透した雨水は呑川に小穴から落とされる)。
また、その雨水を流された川には
「貯留池」をつくることで、
川が溢れそうになった場合には
そこに水を逃がして溜めるという方式に
変わってきています。
ゲリラ豪雨も増えてきて、
下水道保持のために、雨水を下水道に
ながしまくるということの危険性を
排除するための策の1つでしょう。

で、神奈川県などの多くは、
都内の失敗した点を是正しながら
都市化整備をしていることが多いもの。
おそらく、既存の小川を「雨水流し」
として活用するという考えもでてきて
その1つが「暗渠にある雨水落とし」
になっているのだと思われます。

No title

そういえば自己紹介という物をし忘れていましたm(_ _)m
すでにご存じでしょうが自分は横浜駅です。
川は歩きが好きな未成年です でも、最近忙しく川を歩けてません...>_<

No title

お若そうな感じだと思いましたが、
その通りにお若いのですな^^
川歩きは老若男女が楽しめそうなものです^^/

でもって、拙者のプロフィールはこのブログの
左端に書いてある通りです。
普通の人物ですが、変わりものでもあります^^;

No title

自己紹介の追記です
好きなものは 鉄道 東急バス ゲームです
あと10代です。

No title

記事にアップされるのは随分と後になると思いますが、
平瀬川と電車と湧水が関連した記事もまとめる予定です。
電車好きな方には興味をもってもらえるかも^^

先日、

平瀬川のこの辺りの暗渠をめぐってきました。
実際に歩いてみて、貴サイトがこの周辺をかなり網羅されていることがよく分かりました。

今回の記事の後半のコンクリート蓋暗渠は不覚にも見逃してしまいました。
身代り不動沿いの道路が続きと思い込んでしまいました。
これを発見されたのはお見事だと思います。

No title

猫またぎさん >>

評価いただきましてありがとうございます^^
無駄な徒労に終わる事もありますが、
数時間は歩きまわっています。
カメラもって、鉄格子を覗いてと
「不審人物」に見える事もあるようで、
警察に職質された経験も2度ありますが^^;

で、上流暗渠をみつけたのは偶然ですね^^;
コインパーキングまで戻る道を間違えたら
たまたまみつけたものだったりします。
プロフィール

YKK

Author:YKK
東京や神奈川の川や暗渠を歩くことに楽しみを感じ、ネットで「川探索」を趣味としている諸先輩方のサイトを見て参考にし、2010年頃から歩き始めました。実際に歩いてみると、違った面も多く見えてくるもの。拙者なりの視点でまとめてみたいと思ったものを記事していきます。東京23区南部在住なので、その近隣もしくは川崎市・横浜市がほとんどとなります。ちなみに「山はなくても川はある」というのは、長野県上田市の市民祭り「上田わっしょい」の歌の冒頭「♪山があるから川がある」のパロディーです。23区に山といえる山はないですが、川はたくさんあります。ちなみに、上田市出身者に仲の良い人はいますが、拙者個人は上田市とは縁がないです^^; 拙者の特徴を書きますと、平熱なのに体温が37度近くもあります。ゆえに、寝るときはノーパン(ノーパン健康法)で、冬でもTシャツが多いです。さらにはカレーばかり食べています。1週間食べないと体調が悪くなります(?)。動物だとアザラシに似ているらしい。でもって、自然を愛好しており脱原発派。でも、中道右派の保守系で、天皇陛下は男系しか認めない。川歩き以外の代表的な趣味はスノーボード・歴史探訪・城探索・悪ふざけ(?)・ボウリング・パークゴルフ(パークボール)・旅行。嫌煙者で、飲酒も年数回程度。ギャンブルも数年に一回程度。

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