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平瀬川の支流(津田山保育園辺りの支流)

川崎市を流れている多摩川の支流である平瀬川。
その平瀬川の支流をシリーズ的に探索してみる予定である。

今回記事にアップしたのは、川崎市高津区下作延5丁目の
津田山保育園の横を流れている開渠の支流になる。

hira-hoiku1.jpg
JR南武線と平瀬川がクロスしている辺りに、
水色の水門になっている合流口がある。ここから遡ってみる。

hira-hoiku2.jpg
写真:下流→上流
津田山保育園の横に開渠の川が流れている。
緑色の金網の内側に流路があるようで、金網を辿ってみる。

hira-hoiku3.jpg
立入禁止の畑があるために簡単に上流を辿れないのだが、
南武線の向こう側から見ると、直角に何度か曲がって
南武線の線路沿いに流路があるように見える。

hira-hoiku4.jpg
写真:下流→上流
JR南武線の津田山駅の辺りにある平瀬第二踏切の付近に
線路に沿った開渠をみつけた。これが上流のようだ。

hira-hoiku6.jpg
写真:上流→下流
津田山駅の改札口がある側から見たところ。
線路沿いにある開渠の丘側(写真では右)は下作延小学校。
丘を下った所を流れているので、開渠に直接湧水も有りそう。

hira-hoiku7.jpg
写真:下流→上流
1枚前の写真から振り向いたところ。
マックスバリュや屋内スキー場スノーヴァ溝の口がある方に
細目になった開渠が続いている。水の流れは確認できる。

hira-hoiku8.jpg
マックスバリュと線路の間に側溝がある。
これが上流のようだが水の流れがあるのかよくは見えない。

この先も側溝は続いているのだが、源流はわからなかった。
電車の線路付近は源流地帯になっていることが多いので、
この辺りの線路砂利に降った雨水が地中に浸み込んで、
湧水として支流に出てくるのだろう。
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YKK

Author:YKK
東京や神奈川の川や暗渠を歩くことに楽しみを感じ、ネットで「川探索」を趣味としている諸先輩方のサイトを見て参考にし、2010年頃から歩き始めました。実際に歩いてみると、違った面も多く見えてくるもの。拙者なりの視点でまとめてみたいと思ったものを記事していきます。東京23区南部在住なので、その近隣もしくは川崎市・横浜市がほとんどとなります。ちなみに「山はなくても川はある」というのは、長野県上田市の市民祭り「上田わっしょい」の歌の冒頭「♪山があるから川がある」のパロディーです。23区に山といえる山はないですが、川はたくさんあります。ちなみに、上田市出身者に仲の良い人はいますが、拙者個人は上田市とは縁がないです^^; 拙者の特徴を書きますと、平熱なのに体温が37度近くもあります。ゆえに、寝るときはノーパン(ノーパン健康法)で、冬でもTシャツが多いです。さらにはカレーばかり食べています。1週間食べないと体調が悪くなります(?)。動物だとアザラシに似ているらしい。でもって、自然を愛好しており脱原発派。でも、中道右派の保守系で、天皇陛下は男系しか認めない。川歩き以外の代表的な趣味はスノーボード・歴史探訪・城探索・悪ふざけ(?)・ボウリング・パークゴルフ(パークボール)・旅行。嫌煙者で、飲酒も年数回程度。ギャンブルも数年に一回程度。

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