鮎沢川の支流(旧 岸信介邸の小川)

初の東京都ではない記事です。
しかも、神奈川県でもなかったりします。

静岡県御殿場市に、岸信介 元総理大臣の旧邸宅が市に寄贈され、
有名建築家が設計したこともあって、文化財として保存されている
観光施設があります。正式名称は「東山旧岸邸」というようです。

岸信介は、自由民主党初代幹事長であり、第二次大戦後で9人目の
日本国内閣総理大臣である。「昭和の妖怪」とあだ名されるような
有形無形の力を、1987年に90歳で死去するまで持ち続けた。
安倍晋三 元内閣総理大臣は孫(娘の次男)にあたる。

kishitei.jpg
正面玄関側からみた旧岸邸。
大人300円で中を見学することができる。
この邸宅の庭に人工の小川がある。

kishi-ogawa1.jpg
この小川の上流部では、地下水をポンプアップして流している。
この辺りの川にある石には苔が綺麗に生えている。

kishi-ike.jpg
小川の上流部には池がある。
池の中では、大きなカエル数匹がじっとしていた。
また、ヤゴも数匹泳いでいた。

kishi-ogawa2.jpg
写真:上流→下流
kisi-ogawa3.jpg
写真:上流→下流
流れには翡翠色の石が敷き詰められており、鮮やかな緑色をしている。

kishi-ogawaowari.jpg
写真:上流→下流
小川は20mほどあり、ここで流れは終わる。
季節によってはポンプで上流に戻して水を循環させているようだが、
訪問したときには水を「鮎沢川の支流にながしている」 という係員の
説明があった。鮎沢川はこの辺りに複数の支流がある二級河川である。
また、鮎沢川は、小田原で相模湾に注ぎ込む酒匂川の支流である。

kishi-tamago.jpg
小川の底には、今まさに孵ったばかりのオタマジャクシと、
孵化寸前の卵塊があった(わかりにくいが、写真の中央が卵塊)。

旧岸邸と隣接しているのが、「とらや工房」である
(和菓子で有名な「とらや」の工房)。
その敷地内にも池がある。

toraya-nagarekomi.jpg
とらやの池にも水が注ぎ込まれている。
この水は、湧水なのか、岸邸の池と関連があるのか、水道水なのか、
そのあたりの事はわからなかった。この辺りは湧水も豊富ではある。

toraya-ogawa1.jpg

toraya-ogawa2.jpg
その池からも、せせらぎが作られていて、下にある池に流れ込む。
しかしながら、その水が鮎沢川支流に落とされているのか、
それともポンプで上流に戻されているのか、わからなかった。

ちょっと番外編のような記事となりましたが、
御殿場にこのような邸宅を持つことができる人というのは何者か?
いずれにしろ常人ではないことは確かであり、
まさに「妖怪」と噂されるだけの傑物であることは間違いないだろう。
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Author:YKK
東京や神奈川の川や暗渠を歩くことに楽しみを感じ、ネットで「川探索」を趣味としている諸先輩方のサイトを見て参考にし、2010年頃から歩き始めました。実際に歩いてみると、違った面も多く見えてくるもの。拙者なりの視点でまとめてみたいと思ったものを記事していきます。東京23区南部在住なので、その近隣もしくは川崎市・横浜市がほとんどとなります。ちなみに「山はなくても川はある」というのは、長野県上田市の市民祭り「上田わっしょい」の歌の冒頭「♪山があるから川がある」のパロディーです。23区に山といえる山はないですが、川はたくさんあります。ちなみに、上田市出身者に仲の良い人はいますが、拙者個人は上田市とは縁がないです^^; 拙者の特徴を書きますと、平熱なのに体温が37度近くもあります。ゆえに、寝るときはノーパン(ノーパン健康法)で、冬でもTシャツが多いです。さらにはカレーばかり食べています。1週間食べないと体調が悪くなります(?)。動物だとアザラシに似ているらしい。でもって、自然を愛好しており脱原発派。でも、中道右派の保守系で、天皇陛下は男系しか認めない。川歩き以外の代表的な趣味はスノーボード・歴史探訪・城探索・悪ふざけ(?)・ボウリング・パークゴルフ(パークボール)・旅行。嫌煙者で、飲酒も年数回程度。ギャンブルも数年に一回程度。

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