山下川の源流
二ヶ領本川の支流である「山下川」は2キロほどの短い川。
それゆえに、もう源流までたどり着いた。それを記事にする。

川崎市多摩区菅馬場2-13-23の辺り。
ここから上流は、ほとんどが暗渠となっている。

写真:下流→上流
しばらくは、コンクリート舗装された歩道の暗渠となっている。

写真:下流→上流
自治体によって保存された森林がある丘沿いに流路がある。

写真:下流→上流
川崎市多摩区菅馬場2-29-1の辺り。
歩道となっているコンクリート舗装の暗渠はここまでである。

写真:下流→上流
その上流は、この道路の下に暗渠があるようだ。

写真:下流→上流
道路下の暗渠は、バス通り沿いに出た。

写真:下流→上流
西菅団地入口交差点の近く。歩道と車道の間に暗渠がある。

写真:下流→上流
川崎市多摩区寺尾台1-24-3の辺り。
コンクリート整備された崖地沿いにコンクリート蓋付き暗渠が
唐突に現れた。ここから上流は、再び裏通りにある。

写真:下流→上流
その上流は、金網のついた開渠となっている。

川底がコケのようなもので緑色になっている。
水量は多く、かなり速い流れとなっている。これは何かある。

写真:下流→上流
その上流は、再度の暗渠で、長めのコンクリート舗装である。

写真:下流→上流
暗渠は会社の敷地内に入っていく。

写真:下流→上流
民間会社の敷地内では、未舗装の暗渠となっているようだ。

写真:下流→上流
川崎市多摩区寺尾台1-21-10の辺り。
民間会社を抜けた先では、この道路下に暗渠があるようだ。

写真:下流→上流
寺尾台緑地の際辺りからはコンクリート蓋付きの暗渠となる。

写真:下流→上流
ところが1枚前の写真奥からは、暗渠から道路を挟んで右の
側溝が流路となっている。しかも側溝から水が溢れるほどの
大量の水が流れている。これはいったいなんだ?

川崎市多摩区寺尾台1-20-21の辺り。
この住所の側溝のところまで大量の水がある。
その謎を解明するために、側溝の蓋を数枚開けてみたところ、
大量の水が壁の向こうから吐き出されている(蓋は閉めた)。

壁の上には配管が見える。

配管のある施設を覗くと、「菅縦坑」と書かれている。
これは以前にも記事として取り上げたことがある
「JR武蔵野南線」の地下トンネルから汲み上げた湧水だろう。
これが山下川の実質上の源流である。
武蔵野南線の湧水は、下記を参照のこと。
http://vverrie.blog83.fc2.com/blog-entry-282.html

川崎市多摩区寺尾台1-19-30の辺り。
5枚前の写真にあるコンクリート蓋付きの暗渠は
この小さな谷の奥地まで続いている。だが、水の流れはない。
それゆえに、もう源流までたどり着いた。それを記事にする。

川崎市多摩区菅馬場2-13-23の辺り。
ここから上流は、ほとんどが暗渠となっている。

写真:下流→上流
しばらくは、コンクリート舗装された歩道の暗渠となっている。

写真:下流→上流
自治体によって保存された森林がある丘沿いに流路がある。

写真:下流→上流
川崎市多摩区菅馬場2-29-1の辺り。
歩道となっているコンクリート舗装の暗渠はここまでである。

写真:下流→上流
その上流は、この道路の下に暗渠があるようだ。

写真:下流→上流
道路下の暗渠は、バス通り沿いに出た。

写真:下流→上流
西菅団地入口交差点の近く。歩道と車道の間に暗渠がある。

写真:下流→上流
川崎市多摩区寺尾台1-24-3の辺り。
コンクリート整備された崖地沿いにコンクリート蓋付き暗渠が
唐突に現れた。ここから上流は、再び裏通りにある。

写真:下流→上流
その上流は、金網のついた開渠となっている。

川底がコケのようなもので緑色になっている。
水量は多く、かなり速い流れとなっている。これは何かある。

写真:下流→上流
その上流は、再度の暗渠で、長めのコンクリート舗装である。

写真:下流→上流
暗渠は会社の敷地内に入っていく。

写真:下流→上流
民間会社の敷地内では、未舗装の暗渠となっているようだ。

写真:下流→上流
川崎市多摩区寺尾台1-21-10の辺り。
民間会社を抜けた先では、この道路下に暗渠があるようだ。

写真:下流→上流
寺尾台緑地の際辺りからはコンクリート蓋付きの暗渠となる。

写真:下流→上流
ところが1枚前の写真奥からは、暗渠から道路を挟んで右の
側溝が流路となっている。しかも側溝から水が溢れるほどの
大量の水が流れている。これはいったいなんだ?

川崎市多摩区寺尾台1-20-21の辺り。
この住所の側溝のところまで大量の水がある。
その謎を解明するために、側溝の蓋を数枚開けてみたところ、
大量の水が壁の向こうから吐き出されている(蓋は閉めた)。

壁の上には配管が見える。

配管のある施設を覗くと、「菅縦坑」と書かれている。
これは以前にも記事として取り上げたことがある
「JR武蔵野南線」の地下トンネルから汲み上げた湧水だろう。
これが山下川の実質上の源流である。
武蔵野南線の湧水は、下記を参照のこと。
http://vverrie.blog83.fc2.com/blog-entry-282.html

川崎市多摩区寺尾台1-19-30の辺り。
5枚前の写真にあるコンクリート蓋付きの暗渠は
この小さな谷の奥地まで続いている。だが、水の流れはない。
スポンサーサイト