浄念寺川(横浜市の江川の支流)
横浜市の江川の支流であり、重要な水源でもある浄念寺川。
上流の方は浄念寺川と呼ばれていないようで、名称不明だが
(「池辺町小川アメニティー」と呼ばれている所もある)、
全体を浄念寺川と仮定して源流まで探索してみた。

神奈川県横浜市都筑区池辺町3564の辺り。
歩道にマンホールがたくさんあり、
ここで江川と浄念寺川が合流している。
以前は写真左に行き、江川を探索した。
今回は写真の右側に行って、浄念寺川を源流まで探索する。

写真:下流→上流
マンホールが蓋付きの暗渠のように歩道上に並んでいる。
ここから北方向に向かって遡ってみる。

写真:下流→上流
歩道横にせせらぎがつくられている。

せせらぎは人工的な細い水路であるため
降雨などでの増水時には側溝にオーバーフローした水を逃し、
側溝からは雨水幹線を通って、鶴見川まで流れていくようだ。

写真:下流→上流
近くにあった説明板を読むと、昔は自然の小川が同じ場所に
流れていたそうである。それを復興したとのこと。

浄念寺近くに、ここが「浄念寺川せせらぎ緑道」である事が
書かれている。江川との合流地点から180m歩いてきたが、
ようやく川の名前がわかった。

写真:下流→上流
その上流は、細めのコンクリート蓋付きの暗渠となっている。

写真:下流→上流
横浜市都筑区池辺町3055-1の辺り。
ここから再び緑道がはじまっている。
この辺りからを「池辺町小川アメニティー」と呼んでいるようだ。

写真:下流→上流
緑道の下に暗渠がある。

写真:下流→上流
再びせせらぎがつくられている。
先ほどよりも自然の趣を活かしたつくりとなっているようだ。

石組で流れをつくっている。

川の際まで崖と竹藪が迫っており、湧水がそこからも流入。

写真:下流→上流
人工的な滝と小型の水車が設置されている。

写真:下流→上流
自然の雰囲気を出すためか(?)、曲がりくねりも少しある。

川の際は崖地のため、湧水がこの辺りからも流入している。

写真:下流→上流
横浜市都筑区池辺町2876の辺り。
ここがせせらぎの上流端。
ここから上流は、コンクリート蓋付きの側溝となっている。

写真:下流→上流
池辺保育園の辺りから上流は本格的な川がはじまっている。
この川の正式名称が調べてもわからないのだが
(「星谷方面からの川」「池辺町の川」と書かれている)、
「浄念寺川」の上流としておく。
水量は豊富で、通ってきたせせらぎとの整合性が見られない。

前の写真の鉄格子になっている所を見ると、パイプがある。
どうやら、このパイプに吸い込まれた水はせせらぎに流れて
江川に合流しており、パイプには入らなかった過半数の水は
雨水幹線に落ちて、鶴見川まで流されていくようだ。

写真:上流→下流
本格的な川になってからは山の中を流れているため、
迂回しながらの探索となる。倒木が川に落ちるのを防ぐため
金網がかぶせられている所が多い。

写真:下流→上流
川は人工的な石組で整備されているが、
周辺はジャングルの様相を見せている。

写真:下流→上流
中原街道を超えると、川はさらに細くなる。

写真:下流→上流
横浜市都筑区池辺町1652の辺り。
金網と崖地の間の細い空間に川が流れている。

写真:下流→上流
金網も蓋もない側溝が続いている。

写真:下流→上流
横浜市都筑区池辺町1614の辺り。
側溝はまだ続いているが、写真奥から先は水が流れてない。

側溝を拡大して撮影。
写真ではわかりにくいが、側溝内の割れ目に湧水がある。
これが浄念寺川の源流である。
洪水を防ぐ観点からか(?)、上流の水の大半は活かされず
雨水幹線に落とされてしまうようだが、湧水由来の流れが
人工的な河川の江川にて活かされていることは喜ばしい。
上流の方は浄念寺川と呼ばれていないようで、名称不明だが
(「池辺町小川アメニティー」と呼ばれている所もある)、
全体を浄念寺川と仮定して源流まで探索してみた。

神奈川県横浜市都筑区池辺町3564の辺り。
歩道にマンホールがたくさんあり、
ここで江川と浄念寺川が合流している。
以前は写真左に行き、江川を探索した。
今回は写真の右側に行って、浄念寺川を源流まで探索する。

写真:下流→上流
マンホールが蓋付きの暗渠のように歩道上に並んでいる。
ここから北方向に向かって遡ってみる。

写真:下流→上流
歩道横にせせらぎがつくられている。

せせらぎは人工的な細い水路であるため
降雨などでの増水時には側溝にオーバーフローした水を逃し、
側溝からは雨水幹線を通って、鶴見川まで流れていくようだ。

写真:下流→上流
近くにあった説明板を読むと、昔は自然の小川が同じ場所に
流れていたそうである。それを復興したとのこと。

浄念寺近くに、ここが「浄念寺川せせらぎ緑道」である事が
書かれている。江川との合流地点から180m歩いてきたが、
ようやく川の名前がわかった。

写真:下流→上流
その上流は、細めのコンクリート蓋付きの暗渠となっている。

写真:下流→上流
横浜市都筑区池辺町3055-1の辺り。
ここから再び緑道がはじまっている。
この辺りからを「池辺町小川アメニティー」と呼んでいるようだ。

写真:下流→上流
緑道の下に暗渠がある。

写真:下流→上流
再びせせらぎがつくられている。
先ほどよりも自然の趣を活かしたつくりとなっているようだ。

石組で流れをつくっている。

川の際まで崖と竹藪が迫っており、湧水がそこからも流入。

写真:下流→上流
人工的な滝と小型の水車が設置されている。

写真:下流→上流
自然の雰囲気を出すためか(?)、曲がりくねりも少しある。

川の際は崖地のため、湧水がこの辺りからも流入している。

写真:下流→上流
横浜市都筑区池辺町2876の辺り。
ここがせせらぎの上流端。
ここから上流は、コンクリート蓋付きの側溝となっている。

写真:下流→上流
池辺保育園の辺りから上流は本格的な川がはじまっている。
この川の正式名称が調べてもわからないのだが
(「星谷方面からの川」「池辺町の川」と書かれている)、
「浄念寺川」の上流としておく。
水量は豊富で、通ってきたせせらぎとの整合性が見られない。

前の写真の鉄格子になっている所を見ると、パイプがある。
どうやら、このパイプに吸い込まれた水はせせらぎに流れて
江川に合流しており、パイプには入らなかった過半数の水は
雨水幹線に落ちて、鶴見川まで流されていくようだ。

写真:上流→下流
本格的な川になってからは山の中を流れているため、
迂回しながらの探索となる。倒木が川に落ちるのを防ぐため
金網がかぶせられている所が多い。

写真:下流→上流
川は人工的な石組で整備されているが、
周辺はジャングルの様相を見せている。

写真:下流→上流
中原街道を超えると、川はさらに細くなる。

写真:下流→上流
横浜市都筑区池辺町1652の辺り。
金網と崖地の間の細い空間に川が流れている。

写真:下流→上流
金網も蓋もない側溝が続いている。

写真:下流→上流
横浜市都筑区池辺町1614の辺り。
側溝はまだ続いているが、写真奥から先は水が流れてない。

側溝を拡大して撮影。
写真ではわかりにくいが、側溝内の割れ目に湧水がある。
これが浄念寺川の源流である。
洪水を防ぐ観点からか(?)、上流の水の大半は活かされず
雨水幹線に落とされてしまうようだが、湧水由来の流れが
人工的な河川の江川にて活かされていることは喜ばしい。
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