丸子川の支流(まむし沢)
世田谷区と大田区を流れる丸子川。
六郷用水の跡が川となって流れが残っている。
以前、源流探索はしたことがあるが、
国分寺崖線に沿って流れがあるため多くの流れ込みがある。
その代表的な支流である「まむし沢」を探索してみた。
この支流はポピュラーなのだが、源流は明確ではないようだ。
実は今回の探索でも明確な源流はみつからなかったのだが、
とりあえずは記事にまとめてみた。

世田谷区瀬田4-5の辺りの丸子川。

橋のたもとから豊富な水が合流している。ここから遡ってみる。

写真:下流→上流
合流口のすぐ上の所には鉄格子が数mほど設置されている。
坂を下った所だけに雨水を落とすためだと思われる。

写真:下流→上流
その上流では歩道となっている暗渠があるのだが、
道路陥没が多発する危険から歩道が通行止めとなっている。

コンクリートの蓋の上にアスフェルトが張ってあるのであろう。
所々にコンクリート蓋の形に陥没しているのがわかる。

写真:下流→上流
玉川病院の裏入口の辺り。
ここだけ通行可能だが、その先は再び通行止めとなっている。

まむし沢の案内石は健在である。

写真:下流→上流
玉川病院寮の辺り。
曲がりくねりながらコンクリート蓋付きの暗渠が続いている。
この写真の奥の所で暗渠が見当たらなくなる。
水の流れる音は聞こえるのだが、相当するマンホールもない。

この支流に隣接している玉川病院は急峻な崖地にあって、
鬱蒼とした森林も残っている。湧水は豊富にありそうだが、
どこから湧水が出ているのかわからない。

世田谷区瀬田4-9の辺り。
暗渠とは道を挟んで反対側の側溝に湧水をみつけた。
この側溝の辺りに直接湧き出しているようである。
ここから東側にある崖の向こうには瀬田玉川神社があり、
湧水がありそうな場所ではある。

写真ではわかりにくいのだが、僅かに湧水を見る事ができる。
しかしながら、この湧水だけではまむし沢の水量に足りない。

後日、体調を崩した際に、
玉川病院にて診察をうけ、そのついでに(?)湧水探索をした。
明確な源流地はわからなかったが、玉川病院の敷地内には
湧水が豊富であり、このように池状に溜まっている所もあった。
あくまでも推定ではあるが、玉川病院の崖やその反対側から
湧水が集まってきて、まむし沢を形成していると思われる。
六郷用水の跡が川となって流れが残っている。
以前、源流探索はしたことがあるが、
国分寺崖線に沿って流れがあるため多くの流れ込みがある。
その代表的な支流である「まむし沢」を探索してみた。
この支流はポピュラーなのだが、源流は明確ではないようだ。
実は今回の探索でも明確な源流はみつからなかったのだが、
とりあえずは記事にまとめてみた。

世田谷区瀬田4-5の辺りの丸子川。

橋のたもとから豊富な水が合流している。ここから遡ってみる。

写真:下流→上流
合流口のすぐ上の所には鉄格子が数mほど設置されている。
坂を下った所だけに雨水を落とすためだと思われる。

写真:下流→上流
その上流では歩道となっている暗渠があるのだが、
道路陥没が多発する危険から歩道が通行止めとなっている。

コンクリートの蓋の上にアスフェルトが張ってあるのであろう。
所々にコンクリート蓋の形に陥没しているのがわかる。

写真:下流→上流
玉川病院の裏入口の辺り。
ここだけ通行可能だが、その先は再び通行止めとなっている。

まむし沢の案内石は健在である。

写真:下流→上流
玉川病院寮の辺り。
曲がりくねりながらコンクリート蓋付きの暗渠が続いている。
この写真の奥の所で暗渠が見当たらなくなる。
水の流れる音は聞こえるのだが、相当するマンホールもない。

この支流に隣接している玉川病院は急峻な崖地にあって、
鬱蒼とした森林も残っている。湧水は豊富にありそうだが、
どこから湧水が出ているのかわからない。

世田谷区瀬田4-9の辺り。
暗渠とは道を挟んで反対側の側溝に湧水をみつけた。
この側溝の辺りに直接湧き出しているようである。
ここから東側にある崖の向こうには瀬田玉川神社があり、
湧水がありそうな場所ではある。

写真ではわかりにくいのだが、僅かに湧水を見る事ができる。
しかしながら、この湧水だけではまむし沢の水量に足りない。

後日、体調を崩した際に、
玉川病院にて診察をうけ、そのついでに(?)湧水探索をした。
明確な源流地はわからなかったが、玉川病院の敷地内には
湧水が豊富であり、このように池状に溜まっている所もあった。
あくまでも推定ではあるが、玉川病院の崖やその反対側から
湧水が集まってきて、まむし沢を形成していると思われる。
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