有馬川の支流(川崎市宮前区東有馬2,3丁目の支流 4)
今回の支流探索全4回の最終回である。
この支流の本流下流端から100mほど遡った所に
今回探索する支流と支流本流の合流場所がある。
「小支流」というよりは「第二の本流」といえるだけの
水量と長さがある流れである。それを記事にまとめてみた。

写真:下流→上流
スシロー川崎野川店の横に開渠がある。
ここが今回探索する支流が支流本流に合流している所だ。
草が生い茂って水が見えないが水音が激しく鳴っている。
この開渠部はヤフーなどの地図に載っていない。
この場所から流れを遡ってみる。

写真:上流→下流
スシローの入口側にまわって撮影した開渠。
草の隙間から水の流れが見える。

道路を越えた先のジョナサン川崎野川店の近くの鉄格子には
豊富な湧水が溜まっていた。支流本流と遜色ない水量である。

写真:下流→上流
その鉄格子から側溝内にある流れを北西方向に遡ってみる。

写真:下流→上流
これより上流の側溝は民家の間に入ってしまい、
さらには畑の間を通っているために、回り込んでの探索になる。

写真:上流→下流
川崎市宮前区東有馬2-27-10の辺り。
畑の間区間では開渠になっていたようだ。
農業用水として盛んに使われていた時代もあるのだと思われる。

写真:下流→上流
その上流では再び蓋付きの側溝となっている。

写真:下流→上流
川崎市宮前区東有馬2-18の辺り。
再び暗渠の両側に畑があり、
畑の残土(?)によって暗渠が埋もれている。
再度回り込んで探索を続けてみる。

写真:下流→上流
高台から望遠にて撮影した暗渠部。畑の真ん中を流れている。
この辺りでは畑や山林がまだまだ残っている。

写真:下流→上流
畑の通り道があったので暗渠に接近すると、
半分土に埋もれた暗渠があった。隙間から水の音が聞こえる。

写真:下流→上流
その上流は、暗渠が近隣の歩道になっているようだ。

この付近の鉄格子を覗くと、
だいぶ水量が少なくなっているが水の流れを見ることができる。

川崎市宮前区東有馬2-23-20の辺り。
この辺りで急に側溝から流れが消える。
おそらく、写真奥辺りの場所で側溝に湧水があるのだろう。
ここが源流だと思われる。
450m程度の支流だったが、田園地帯が残っている場所だけに
豊富な湧水が流れていた。
また、この支流は支流本流と並行して水路が存在しており、
源流場所から住宅を超えると支流本流がある場所だった。
この一帯が谷間平野になっており、湧水が溜まってくる所のようだ。
この支流の本流下流端から100mほど遡った所に
今回探索する支流と支流本流の合流場所がある。
「小支流」というよりは「第二の本流」といえるだけの
水量と長さがある流れである。それを記事にまとめてみた。

写真:下流→上流
スシロー川崎野川店の横に開渠がある。
ここが今回探索する支流が支流本流に合流している所だ。
草が生い茂って水が見えないが水音が激しく鳴っている。
この開渠部はヤフーなどの地図に載っていない。
この場所から流れを遡ってみる。

写真:上流→下流
スシローの入口側にまわって撮影した開渠。
草の隙間から水の流れが見える。

道路を越えた先のジョナサン川崎野川店の近くの鉄格子には
豊富な湧水が溜まっていた。支流本流と遜色ない水量である。

写真:下流→上流
その鉄格子から側溝内にある流れを北西方向に遡ってみる。

写真:下流→上流
これより上流の側溝は民家の間に入ってしまい、
さらには畑の間を通っているために、回り込んでの探索になる。

写真:上流→下流
川崎市宮前区東有馬2-27-10の辺り。
畑の間区間では開渠になっていたようだ。
農業用水として盛んに使われていた時代もあるのだと思われる。

写真:下流→上流
その上流では再び蓋付きの側溝となっている。

写真:下流→上流
川崎市宮前区東有馬2-18の辺り。
再び暗渠の両側に畑があり、
畑の残土(?)によって暗渠が埋もれている。
再度回り込んで探索を続けてみる。

写真:下流→上流
高台から望遠にて撮影した暗渠部。畑の真ん中を流れている。
この辺りでは畑や山林がまだまだ残っている。

写真:下流→上流
畑の通り道があったので暗渠に接近すると、
半分土に埋もれた暗渠があった。隙間から水の音が聞こえる。

写真:下流→上流
その上流は、暗渠が近隣の歩道になっているようだ。

この付近の鉄格子を覗くと、
だいぶ水量が少なくなっているが水の流れを見ることができる。

川崎市宮前区東有馬2-23-20の辺り。
この辺りで急に側溝から流れが消える。
おそらく、写真奥辺りの場所で側溝に湧水があるのだろう。
ここが源流だと思われる。
450m程度の支流だったが、田園地帯が残っている場所だけに
豊富な湧水が流れていた。
また、この支流は支流本流と並行して水路が存在しており、
源流場所から住宅を超えると支流本流がある場所だった。
この一帯が谷間平野になっており、湧水が溜まってくる所のようだ。