早渕川の支流(横浜市青葉区元石川町の支流)
鶴見川の支流・早渕川。
その早渕川の横浜市青葉区元石川町にある支流を探索してみた。
ヤフーの地図にも載っている流れである。

あざみ野駅付近の早渕川。写真奥には田園都市線の高架がある。
この辺りで管轄が神奈川県から横浜市に変っている。

横浜市青葉区元石川町付近の早渕川。

早渕川にかかっている平崎橋の下に合流口がある。ここから遡る。

下流→上流
合流口のすぐ上にはコンクリート蓋の暗渠がある。

一枚前の写真奥には、ちょっとだけ開渠がある。

下流→上流
道路を横切って上流がある。この下に暗渠があると思われる。

下流→上流
その先の上流は開渠になっている。水は浅く生物は見当たらない。

と思ったら生物がいた。この赤い水と油膜は「鉄バクテリア」である。
ここまで大きな赤橙色の塊ができるには相当な数の鉄バクテリアが
代を重ねてきた証だといえる。鉄鉱石はこれと同様のものである。

下流→上流
その上流では、2段階で直角に流路が曲がっている。

下流→上流
真っ直ぐに整備された流れがある。

下流→上流
横浜市青葉区元石川町3713の辺り。
開渠が350m程あって、ここから上流は再び暗渠になっている。

その先にある道。これが暗渠だと思ったのだが、
どうやら下水道に使われているようである。流れはどこへ行った?

横浜市青葉区元石川町3775の辺り。
道路に湧水溜まりをみつけた。

これも近くにある湧水溜まり。

どうやらこの御嶽社の参道下辺りから湧いているようである。
この湧水が支流に落とされていると思われる。

この辺りは山の麓に当たる場所で、他にも湧水があると思われる。
しかしながら、開渠のはじまり部分の水量を見ると、
この少ない湧水だけだとは思えない。周囲を探索してみる。

湧水がある場所から北西に300m程行ったところに
雨水の調整池があった。「荏子田調整池」と書いてあるようだ。
ここが事実上の源流だと思われる。

源流が調整池だと興ざめしそうな感じだが、
この調整池は元々あった池を改造したようである。
自然池の様相をうまく残しており、コイらしき魚も遠くから見える。
また、土地の形からして付近の湧水も流れ込んでいると思われる。
横浜市青葉区荏子田付近の
湧水と雨水が溜った調整池の水と、元石川の湧水が源流だった。
その早渕川の横浜市青葉区元石川町にある支流を探索してみた。
ヤフーの地図にも載っている流れである。

あざみ野駅付近の早渕川。写真奥には田園都市線の高架がある。
この辺りで管轄が神奈川県から横浜市に変っている。

横浜市青葉区元石川町付近の早渕川。

早渕川にかかっている平崎橋の下に合流口がある。ここから遡る。

下流→上流
合流口のすぐ上にはコンクリート蓋の暗渠がある。

一枚前の写真奥には、ちょっとだけ開渠がある。

下流→上流
道路を横切って上流がある。この下に暗渠があると思われる。

下流→上流
その先の上流は開渠になっている。水は浅く生物は見当たらない。

と思ったら生物がいた。この赤い水と油膜は「鉄バクテリア」である。
ここまで大きな赤橙色の塊ができるには相当な数の鉄バクテリアが
代を重ねてきた証だといえる。鉄鉱石はこれと同様のものである。

下流→上流
その上流では、2段階で直角に流路が曲がっている。

下流→上流
真っ直ぐに整備された流れがある。

下流→上流
横浜市青葉区元石川町3713の辺り。
開渠が350m程あって、ここから上流は再び暗渠になっている。

その先にある道。これが暗渠だと思ったのだが、
どうやら下水道に使われているようである。流れはどこへ行った?

横浜市青葉区元石川町3775の辺り。
道路に湧水溜まりをみつけた。

これも近くにある湧水溜まり。

どうやらこの御嶽社の参道下辺りから湧いているようである。
この湧水が支流に落とされていると思われる。

この辺りは山の麓に当たる場所で、他にも湧水があると思われる。
しかしながら、開渠のはじまり部分の水量を見ると、
この少ない湧水だけだとは思えない。周囲を探索してみる。

湧水がある場所から北西に300m程行ったところに
雨水の調整池があった。「荏子田調整池」と書いてあるようだ。
ここが事実上の源流だと思われる。

源流が調整池だと興ざめしそうな感じだが、
この調整池は元々あった池を改造したようである。
自然池の様相をうまく残しており、コイらしき魚も遠くから見える。
また、土地の形からして付近の湧水も流れ込んでいると思われる。
横浜市青葉区荏子田付近の
湧水と雨水が溜った調整池の水と、元石川の湧水が源流だった。