大田区上池台4丁目の小川(暗渠?)
洗足小池流れを探索した際に近くに気になる谷をみつけた。
そこには小川の跡らしき暗渠(?)があった。

大田区上池台4丁目辺り。
洗足小池の谷の東隣りにある谷。
この谷の一番低いところに暗渠らしきものがある。

写真:上流→下流
大田区の古い地図でみると極狭い小川が流れていたようだ。
現在は埋め立てられたのか、暗渠として小川があるのか、
下水道に転用されてしまったのかわからない。
名前もない小川のようである。下流方向に下ってみる。

写真:上流→下流
このような細い道が続いている。
かつて開渠の小川が流れていたのは間違いないのだが・・・。

写真:上流→下流
写真の先は「上池台3丁目公園」。公園内を通っている。
この公園の地下には「雨水調整池」がある。
かつて川だった所にある公園の地下にこれを作る例は多い。

写真:上流→下流
上池台3丁目公園の先にも暗渠らしきものが繋がっている。
この先には、「洗足流れ」や「呑川」があるのだが、
そこには合流口はみつからなかった。
暗渠だとしても、通常時にはほとんど水が流れていないのか?
雨水調整池に溜めこんだ水を、平常時に呑川に流していて、
そのための水管として流用されているのかもしれない。
この辺りの呑川にはその出口と思わしき場所はある。

写真:下流→上流
この記事2枚目の写真の場所(住所:上池台4丁目40)に戻る。
今度は遡ってみる。だが、暗渠がみつからない・・・。
小池保育園の前を通って、
50mほど上流に行ったところに、
不自然に広い歩行者道と連続するマンホールを発見した。
おそらく、これが暗渠だと思われる。

写真:下流→上流
その先に、如何にもの暗渠を発見。

写真:下流→上流
その暗渠は直角に曲がりながら続く。
この辺りは、わずかながら湧水があるようだ。

写真:下流→上流
さらに直角に曲がりながら暗渠は続く。
この暗渠は突き当たりのT字路で終わる。
そこは小さな崖状になっていてマンションがある。
そのすぐ先は、環状七号線である。
この辺りに古くから住んでいる人に話を聞いた。
「ドブのような川があったと思う」とのこと。
但し、その方の記憶が定かでなく、いつ頃まであったのか、
どこからどこまで流れていたのかetc.は不明である。
また、「帝都地形図」で大正終わり~昭和初期の地図を見ると
小川が記載されていて、呑川に合流している。
そこには小川の跡らしき暗渠(?)があった。

大田区上池台4丁目辺り。
洗足小池の谷の東隣りにある谷。
この谷の一番低いところに暗渠らしきものがある。

写真:上流→下流
大田区の古い地図でみると極狭い小川が流れていたようだ。
現在は埋め立てられたのか、暗渠として小川があるのか、
下水道に転用されてしまったのかわからない。
名前もない小川のようである。下流方向に下ってみる。

写真:上流→下流
このような細い道が続いている。
かつて開渠の小川が流れていたのは間違いないのだが・・・。

写真:上流→下流
写真の先は「上池台3丁目公園」。公園内を通っている。
この公園の地下には「雨水調整池」がある。
かつて川だった所にある公園の地下にこれを作る例は多い。

写真:上流→下流
上池台3丁目公園の先にも暗渠らしきものが繋がっている。
この先には、「洗足流れ」や「呑川」があるのだが、
そこには合流口はみつからなかった。
暗渠だとしても、通常時にはほとんど水が流れていないのか?
雨水調整池に溜めこんだ水を、平常時に呑川に流していて、
そのための水管として流用されているのかもしれない。
この辺りの呑川にはその出口と思わしき場所はある。

写真:下流→上流
この記事2枚目の写真の場所(住所:上池台4丁目40)に戻る。
今度は遡ってみる。だが、暗渠がみつからない・・・。
小池保育園の前を通って、
50mほど上流に行ったところに、
不自然に広い歩行者道と連続するマンホールを発見した。
おそらく、これが暗渠だと思われる。

写真:下流→上流
その先に、如何にもの暗渠を発見。

写真:下流→上流
その暗渠は直角に曲がりながら続く。
この辺りは、わずかながら湧水があるようだ。

写真:下流→上流
さらに直角に曲がりながら暗渠は続く。
この暗渠は突き当たりのT字路で終わる。
そこは小さな崖状になっていてマンションがある。
そのすぐ先は、環状七号線である。
この辺りに古くから住んでいる人に話を聞いた。
「ドブのような川があったと思う」とのこと。
但し、その方の記憶が定かでなく、いつ頃まであったのか、
どこからどこまで流れていたのかetc.は不明である。
また、「帝都地形図」で大正終わり~昭和初期の地図を見ると
小川が記載されていて、呑川に合流している。
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