大熊川の支流(神奈川県横浜市港北区新羽町と都筑区大熊町の区境支流)

鶴見川水系の「大熊川」シリーズの最終回となります。

大熊川が鶴見川に合流する辺りから400mほど遡った所で
大熊川に水を落としている支流がある。
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横浜市港北区新羽町2821の辺り。
この小さな水門から大熊川に水を落としている。

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写真:下流→上流
水門のすぐ上からは開渠となっている。
ここはまさに横浜市港北区新羽町と都筑区大熊町の区境。
ヤフーなどの地図にも載っている支流をここから遡ってみる。

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水量は多くはなく、通常時には中央の掘込に流れがある。

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写真:下流→上流
写真の右側は、新羽高校がある丘陵の終端の1つである。
つまり、流路がよくあるような丘を下った場所を流れている。

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写真:上流→下流
回り込んだ先から撮影。
ここからしばらく上流は、区境ではなく新羽町を流れている。

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写真:下流→上流
細い道路と畑の間を曲がりくねった流路がある。
農業用水として使われていた時代もあるのだと思われる。

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写真:下流→上流
横浜市港北区新羽町2865の辺り。
ここで開渠が一端途切れて、50mほどは暗渠となっている。

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写真:下流→上流
コンクリート蓋付きの暗渠となっている。
この辺りからは再び港北区と都筑区の区境川となっている。

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写真:下流→上流
緑産業道路とクロスする。クロスした先からは再びの開渠。

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写真:下流→上流
再び開渠になっている。水量は上流でもあまり変わらない。

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写真:上流→下流
小さな工場が立ち並ぶ間に曲がりくねりながら流路がある。

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写真:上流→下流
畑の間に、半分土で埋もれた開渠がある。
土に埋もれて水の流れは見えないのだが、
途切れた土の所からは水がいきなり出ている。
土に浸みこみながらも上流に源流があるのか?

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写真:下流→上流
一枚前の写真の場所から振り返った所。
開渠なのか? それとも埋もれた暗渠かわからないのだが、
水路のようなものは西方向に向かって続いている。

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写真:下流→上流
横浜市都筑区大熊町286-5の辺り。
畑の先には暗渠と推定される砂利道があった。

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横浜市都筑区大熊町286-2の辺り。
畑を下った所にある側溝に大量の湧水が出ている。
この側溝は横浜市港北区新羽町にあるのだが、
どうやらここが源流のようである。

水量も少なく細い支流だが、開渠のままで残っているのは
区境の印ゆえなのかもしれない。
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大熊川の支流(第三京浜国道沿いの支流)

鶴見川水系の「大熊川」の支流シリーズです。
今回は第三京浜国道沿いに流れている支流を探索した記事。
源流は複数あって、その1つは「問題」だと思うものでした。

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大熊川の第三京浜の下をくぐる所に、水門の合流口がある。
ここから源流を探して遡ってみる。

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写真:下流→上流
横浜市大熊スポーツ会館の横。
コンクリート蓋付きの暗渠が第三京浜沿いにある。

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鉄格子を覗くと豊富な水が流れているのを見ることができる。

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写真:下流→上流
通りを越えた所で、西方向に上流がある。
ここは第三京浜の真下になる。

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写真:下流→上流
先ほどとは反対側の第三京浜沿いに流路がある。
草に埋もれているが開渠となっている。

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草の隙間から開渠を覗くと、豊富な水の流れが見える。

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写真:上流→下流
開渠部分を上流まで回り込んだ所。

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1枚前の写真を撮影した所では3つの流れが合流している。
写真中央の丸い土管からは常に水が落とされている。
まずはこの流れを遡ってみる。

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写真:下流→上流
未舗装の暗渠がある。この下に丸い土管が埋設されている。
写真奥には鉄格子があって、そこに湧水が溜まっていた。
そこが源流の1つであり、通常時の源流のようである。

2枚前の写真の所に戻る。その写真には写っていないのだが、
写真右の四角い土管から数十cm下方にも四角土管がある。
そこからも常に水が開渠に流れ込んでいる。

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下方の四角土管から流れ込む水は、第三京浜の土手にある
コンクリートのマンホールに溜まった湧水のようである。
高速道路の土手は湧水場所であることは多い。
また、湧水だけでなく、雨水も流入するのであろう。
これが2つめの源流である。

再度3枚前の写真の所に戻る。
写真右の四角い土管からこの日は水が出ていなかったが、
後日訪れた際には、ドバドバと水が落とされていた。
この不自然なる水量が気になって、源流探索をしてみた。

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写真:下流→上流
第三京浜沿いの側溝に激しい流れがある。

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写真:下流→上流
その上流は、第三京浜沿いの一般道の側溝を流れている。

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これが側溝な中を流れる水。勢いがある。

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写真:下流→上流
横浜市都筑区大熊町と港北区新羽町の境。
写真左奥の側溝を流れてきた水が、その側溝を溢れて
道路上を流れてから、写真右の側溝に落とされているようだ。
なんなんだ!? この側溝から溢れるほどの水量は?

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ここが側溝を溢れている所。側溝内に枯草が溜まっていて、
大量の水を処理しきれていないために道路に溢れるようだ。

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写真:下流→上流
急な登り坂の側溝を激しく水が流れている。

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どうやらこのパイプから大量の水が出ているようだ。

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パイプの先にはビニールハウスから排水された水があった。
これは農業排水のようである。だが、単なる水ではなくて
泡立ちもあり、何等かの化学物質も含まれていると思われる。

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これはさらに後日に通りがかった際に見かけた農業排水。
ものすごく大量の「泡立ち」がある水を流している。

工業廃水と違って、農業排水には規制がほとんどないために
自由に水を捨てることができるようなのだが、
「泡立ち」から見ると、無害な水とはいえないものと思われる。

この農業排水は支流に落とされ、支流を流れてから大熊川へ。
大熊川は鶴見川に合流する。さらなる先は東京湾である。
環境影響がないとはいえないだろう。この辺りには「汚水」の
下水道も設置されている。汚水下水道に流すよう行政のよる
規制などが必要であると感じた。

大熊川の支流(横浜市都筑区折本町の支流)

鶴見川水系の「大熊川」には、大きめの支流が複数本ある。
その1つであり、ヤフーの地図などにも載っている開渠を
源流まで辿ってみたので記事にまとめた次第である。

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横浜市都筑区東方町1610の対岸辺り。
反対岸からの撮影ができないので、上方からの写真になる。
ちょっとわかりにくいが、豊富な水が大熊川に落とされている。
この合流口から源流を探して遡ってみる。

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写真:下流→上流
合流口のすぐ上から開渠となっている。

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写真:下流→上流
農業用水路として使われた時代もあるようで、
畑に沿って真っ直ぐな流路となっている。

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このような「段差」が流路によくみられる。

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写真:下流→上流
北方向に真っ直ぐに伸びている。

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横浜市都筑区折本町1722-1の辺り。
バス通りの下をトンネルでくぐっている。

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写真:下流→上流
バス通りを越えた先には少しだけコンクリート蓋付きの暗渠。

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このバス通りは丘を下った所にあるため、
暗渠から再びの開渠になる辺りでは湧水が落とされている。

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写真:下流→上流
会社の出入りのためだろうか? 鉄板で覆っている所もある。

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写真:下流→上流
道路に沿って流れている。源流は高台にあるようだ。

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写真:下流→上流
大昔に丘を水の流れが削ったような谷地を流れているため、
湧水が多く流入している。水路内はあまり綺麗ではない。
ゴミを捨てている人も少なくないようだ。

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写真:下流→上流
横浜市都筑区折本町2185の辺り。
この辺りからヤフーの地図には開渠が掲載されていないが、
流路は細くなっているものの存在している。

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写真:下流→上流
丘を登りきる手前の所で道路に沿って大きくカーブしている。

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写真:下流→上流
丘を登った所からは開渠の側溝となっている。

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どうやら丘の頂上付近の畑の際にある側溝が源流のようだ。
ここから先の側溝には水の流れを見ることができない。
住宅造成もされているが、まだまだ畑が多い地域であり、
雨水を土が保ち、湧水となって出てくるのであろう。

一部流路のゴミが気になる支流だった。
この支流と丸子川は、「清掃川歩き」をしたいと思っている。

大熊川の支流(横浜市都筑区東方町1622の支流 3)

前回・前々回記事の続きで、この支流の最終回となります。

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写真:下流→上流
横浜市都筑区東片町1581の辺り。
北から合流する小支流がある。この小支流を遡ってみる。

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写真:下流→上流
蓋付きの側溝が北方面に伸びている。

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写真:下流→上流
写真奥のバス通りの所で
南西方向に直角に曲がった先に上流がある。

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写真:下流→上流
バス通りの歩道にある側溝に流れがある。

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鉄格子の中を覗くと、少ないが水の流れを見ることができる。

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写真:下流→上流
このバス通りは丘を下った所にあるので、
雨水落とし用の鉄格子が設けられている所が多くある。

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丘の方からの側溝を流れてくる水も小支流に合流している。

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写真:下流→上流
このバス停の辺りだけ、
細めのコンクリート蓋付きの暗渠になっている。
バス停の表示板の辺りで道路をまたいだ先に上流がある。

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写真:下流→上流
セブンイレブン東方町中央店前の側溝に流れがある。

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写真:下流→上流
畑の横にある側溝に流れがある。
畑の土で流れは埋もれそう。

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写真右の畑は平地ではなく、丘を緩やかに下った形。
如何にも湧水がありそうな場所であり、
写真中央の辺りが源流のようだ。

大熊川の支流(横浜市都筑区東方町1622の支流 2)

前回の記事の続きで、この支流のもう1つの源流を探索した。

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横浜市都筑区東片町986の辺り。
コンクリート蓋付きの暗渠の上流端の辺りで2つの流れが
合わさっている。写真右の金網に覆われているのが
前回記事にまとめた支流の本流。
写真左上側から流れてくる小支流を上流に向かって遡る。

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写真:下流→上流
コンクリート整備された小さな崖地の下に流れがある。
この支流の本流と平行に流路があり、西方向に上流がある。

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写真:下流→上流
その上流は蓋付きの側溝になっている。

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写真:下流→上流
コンクリート舗装されている暗渠もある。

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流れ横にある看板には「きれいな川にしよう」と書かれており、
少し前までは開渠だったと思われる。

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写真:下流→上流
細い側溝内に水の流れがある。

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神奈川県横浜市都筑区東方町853-2の辺り。
写真中央辺りの側溝内に湧水があるようで、
ここが源流になる。

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流路の側溝は丘の崖下にあり、際にも湧水が溜まっている。
これも支流に落とされているようだ。
プロフィール

YKK

Author:YKK
東京や神奈川の川や暗渠を歩くことに楽しみを感じ、ネットで「川探索」を趣味としている諸先輩方のサイトを見て参考にし、2010年頃から歩き始めました。実際に歩いてみると、違った面も多く見えてくるもの。拙者なりの視点でまとめてみたいと思ったものを記事していきます。東京23区南部在住なので、その近隣もしくは川崎市・横浜市がほとんどとなります。ちなみに「山はなくても川はある」というのは、長野県上田市の市民祭り「上田わっしょい」の歌の冒頭「♪山があるから川がある」のパロディーです。23区に山といえる山はないですが、川はたくさんあります。ちなみに、上田市出身者に仲の良い人はいますが、拙者個人は上田市とは縁がないです^^; 拙者の特徴を書きますと、平熱なのに体温が37度近くもあります。ゆえに、寝るときはノーパン(ノーパン健康法)で、冬でもTシャツが多いです。さらにはカレーばかり食べています。1週間食べないと体調が悪くなります(?)。動物だとアザラシに似ているらしい。でもって、自然を愛好しており脱原発派。でも、中道右派の保守系で、天皇陛下は男系しか認めない。川歩き以外の代表的な趣味はスノーボード・歴史探訪・城探索・悪ふざけ(?)・ボウリング・パークゴルフ(パークボール)・旅行。嫌煙者で、飲酒も年数回程度。ギャンブルも数年に一回程度。

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