呑川の支流(東調布公園の支流)改訂版

以前、記事にしたことがある「呑川の東調布公園の支流」の
源流が公園化されたので、改訂記事にまとめようと思う。

以前の記事↓
http://vverrie.blog83.fc2.com/blog-entry-36.html

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以前の記事での30枚目の写真にある民家敷地内にある森。
これが水源地になっていると記事にしたが、
この森の大きな屋敷の一部が、おそらく大田区に税金として
物納されたのだと思われる。水源が心配になったが、
大田区が公園として整備し、水源の保持をおこなったようだ。

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大田区南雪谷5-10-17の辺り。
名前は「大田区立 水神公園」。この辺りにあったといわれる
水神の森から名づけられたそうである。

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森は整理されて公園整備がおこなわれており、
実際の水源地は今現在も民家敷地である崖の上のようだ。

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水神公園の一角には、このような湧水の小池がつくられた。
但し、これは地下水をポンプでくみ上げたもののようで、
夜間はパイプから出てくる水が止まっている。
また、若干ではあるが、小池の底から湧水も出ているようだ。

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説明書きによると、往時ここに湧水を利用した洗い場があり、
それを復元した洗い場風の小池とのこと。
この湧水は、東調布公園の中の小川を経由して呑川にまで
流れていくようになっているとのこと。

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写真:上流→下流
水神公園から比較的新しいアスファルト舗装をし直した道が
東調布公園方向に延びている。この下に小池からの水を
流すための配管が設置されているのだと思われる。

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アルファルト舗装し直した所には、以前はなかった「雨水」と
書かれている小型のマンホールが設置されている。

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以前探索した際にもあった湧水の流れも健在で安心をした。

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写真:上流→下流
水神公園の湧水と、以前からあった湧水は
このコンクリート蓋付き暗渠部分を流れ東調布公園方面へ。

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「湧水」と書かれたマンホールが東調布公園の入口にある。

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東調布公園は、野球場もある大きめの公園。

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その公園には、湧水を導水した小川が流れている。

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湧水は、大田区立雪谷中学校の近くで呑川に合流している。
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現在の「鸛の巣流れ」か?

先日、「鸛の巣流れ」のあった道を歩いていたら、
湧水らしきものと呑川への合流口らしきものをみつけたので
探索して記事にしてみた次第だが、これが「鸛の巣流れ」の
現在のものか不明なので、タイトルには「?」がつけた。

ちなみに、この「鸛の巣流れ」(鴻巣流れ)は過去に記事にし
アップしているが、何せ経験値が足りずレベルが低い頃の
探索 及び 記録なので、あまり参考になりません^^;
http://vverrie.blog83.fc2.com/blog-entry-6.html

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大田区仲池上2-25の辺り。
「久根橋」のたもと辺りに合流口がある。
通常時もわずかながらに水が呑川に落とされているようだ。

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合流口のすぐ上の道路には四角いマンホールがある。

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マンホールには「雨水」と書かれており、
流れてきた水が雨水幹線を通って合流口に来ているようだ。

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大田区仲池上1-15-16の辺り。
1枚前の写真にある「雨水」から流れを見つけることができず。
どこから水の流れが来ているのかわからないが、
「鸛の巣流れ」があった場所には雨水幹線があり、
覗くと「湧水らしきもの」を見ることができるマンホールもある。

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梅雨入りしたのに雨が降らない渇水期だった時の探索だが、
「前の写真中央にあるマンホール」を覗くと水が流れている。
この周辺のマンホールで、水の流れがあるのはここだけ。
この南側に向かって流れているようにみえる。

このように数か所の湧水が丘を下った場所にあって、
その湧水が、1枚目写真にある合流口に行くのかもしれない。

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大田区上池台4丁目にある「鸛の巣坂」の説明板。
「坂下に今でも残る水路は」と書かれていることから
鸛の巣流れは今でも「暗渠の川」として健在と思われる。

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これがその暗渠になっている鸛の巣流れの一部。

ところが、この鸛の巣流れを下流に辿っていくと、
「合流式下水道に完全に転用」されてしまっている所がある。
大田区上池台5-38の辺りである。ここに雨水幹線はない。

現在の鸛の巣流れは「2つに分断」されていることと仮定して
大田区のまちなみ課に質問をしてみたところ、
鸛の巣坂の下った辺りには今でも湧水の川があるとのこと。
但し、水量は極めて少ないので、主には雨水幹線として使用。
新幹線をくぐった先の仲池上1-15辺りとは繋がっていない
(予想通りに上池台5-38辺りで分断されている)。
仲池上の方の一部は、別の雨水幹線になっていて、
僅かながら湧水もあるかもしれない、という回答だった。

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大田区仲池上1-31-13の辺り。
「鸛の巣坂下辺りを流れている鸛の巣流れ」は
この歩道下を流れているようだ。マンホールはその証であろう。

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大田区仲池上1-30-3辺り。
ここが現在の「鸛の巣坂下辺りを流れている鸛の巣流れ」の
呑川への合流口のようである。御覧のように通常時には
まったく水が落とされていない。大雨時には流れがあるのか?
但し、写真ではわかりにくのだが、よ~く見ると、
合流口下のコンクリの割れ目からは水がしたたり落ちている。
もしかすると、通常時の僅かな水は雨水幹線から地中に入り、
僅かながらここから湧き出して、呑川に合流しているのかも。

洗足小池の源流

呑川や、洗足池から呑川までの小川の洗足流れと近いが
そのどちらとも今は合流しておらず、
最終的には下水に流されてしまう残念なのが「洗足小池」。
この洗足小池には複数の源流があるようだが、
圧倒的に水量が多いのは池の北西から注ぎ込む水である。
その水の源流を探してみた。

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大田区上池台1-36の辺りにあるのが「洗足小池」である。
2000年代前半までは釣り堀の池だった。

ここから流出する水に関しては以前下記記事で取り上げた。
http://vverrie.blog83.fc2.com/blog-entry-5.html

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池の北西から流れ込んでいる水が事実上の源流である。
他にも湧水はあるようだが、池の端にある源流地からは
ほとんど水が流れ込んでいない(池底の湧水は不明である)。

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写真:下流→上流
池への合流口のすぐ上にはマンホールがある。
この下を流れているようだ。

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写真:下流→上流
大田区上池台1-35-10の辺り。
写真手前のマンホールから奥のマンホールが
上流になっているようだ。

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一枚前の写真の奥のマンホールから上流は
道路を斜めに渡った先のマンホールにあるようだ。

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写真:下流→上流
道路脇の歩道下に暗渠がある。坂を登っていく。

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先ほどから辿っているのがこのマンホール。
合流式下水道完備のこの辺りで
珍しく「雨水」用のマンホールとなっている。

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写真:下流→上流
大田区上池台1-28-8の辺り。
さらにまっすぐに坂を登って源流を探しに行く。

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大田区上池台1-28-5の辺りにある交差点。
ここまでしか雨水のマンホールは辿れなかった。
この交差点と西側の交差点の間は
三方向を丘に囲まれた窪地状になっている。
いかにも湧水のありそうな場所であり、
水が集まってくるのだろう。

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今年の春も、洗足小池にはカルガモの親子が泳いでいた。

呑川の支流(大田区立華園児童公園の支流)

東京都大田区石川町2-10の「呑川」沿いに小さな公園がある。
この「大田区立華園児童公園」辺りに呑川の支流+α(?)があった。

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大田区石川町2-10-1の辺り。
これが呑川への合流口。通常時はほんの僅かしか水が落ちていない。

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合流口のすぐ上に公園がある。花壇はあったが、何故に「華」なのか?

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この華園公園の中にマンホールが並んでいる。
写真右の「大田区マーク」のマンホールは湧水による流れの証である。

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写真:下流→上流
公園の奥に暗渠がある。ここを遡ってみる。

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写真:下流→上流
曲がりくねりながら40m程の暗渠が続いている。
隣接する家が暗渠側に降りる階段を設置している。開渠時代の名残か?

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写真:下流→上流
その先は民家内のコンクリート蓋付の側溝になっている。
また、その先は写真のように側溝が草で埋もれている。
この辺りは、大岡山の東京工業大学がある丘から下った場所であるため、
流れが見える水量ではないものの、僅かながらに湧水もあると思われる。

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公園の奥にある暗渠の始まりの場所の、左側のブロック塀の向こうには
マンション敷地内にある雨水を流すための側溝が作られている。
この側溝の水も暗渠側に流れてくるように作られている。

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このマンションの敷地内には、雨水を流すための側溝が展開されていて、
降雨時には暗渠に多くの雨水が流れ込んでくると思われる。

通常時には僅かな湧水しか呑川に落ちていないようだが、
降雨の時にはそれなりの水量の雨水が落とされているのだと予想できる。
元は開渠の小川だったと思われるが、今は雨水流しになっているのだろう。

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写真:呑川を下流→上流
合流口近くの呑川。木々が生い茂り、川壁には緑のカーテンがある。
それらに遮られた太陽光が木漏れ日になり、ちょっとした名勝地のようだ。

呑川の支流(東調布公園の支流)

呑川が東京都目黒区で開渠になり、大田区に入ってからの流れには
様々な支流や湧水が合流している。
その1つに、大田区南雪谷5丁目の「東調布公園」からの支流がある。
諸先輩方が「蟹久保支流」「東調布支流」と呼んでいる流れである。

東調布公園は大田区立であり、貸自転車で信号や交差点をつかった
疑似道路交通体験ができる施設がある。
ゆえに近所では、「東調布交通公園」と呼んでいる人も年輩者に多い。

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大田区南雪谷5-14の辺り。
呑川にかかる天神橋の下に合流口がある。ここから南西に溯ってみる。
少量ながら通常時も常に水が呑川に合流している。

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写真:下流→上流
合流口上の道路(雪谷中学校横)には、雨水を落とすための口がある。
この中を覗くとストレートに流れは見えず、中には鳩が住んでいた。
おそらく、合流口から出入りしている鳩が、水の流れがない所に営巣を
しているのだと思われる。大量の雨水が入ってきた場合は避難か?
暗渠と思わしき歩道もあるが、そこは流れの跡(開渠跡)であり、
今はそこの下に暗渠はないようだ(開渠跡は下水道に転用されている)。

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写真:下流→上流
雨水を落とす口は続いており、暗渠は東調布公園の中にあるようだ。

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公園内には、このような大田区マークの側溝口は点在しているのだが、
どこが暗渠なのかわからない。遊歩道が公園を貫いている。

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公園内には人工的な小川が作られていて、せせらぎを感じる事ができる。

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小川は浅めにつくられており、子供たちが遊ぶのに丁度良くなっている。

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この小川の最上流には水の湧き出す泉がつくられている。

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湧水のように水が浸み出す人口の崖地もつくられている。

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人工的につくられた小川から遊歩道を挟んだ向こうにも
人工的に小川がつくられている。こちらの小川は平坦な水堀風だ。
昭和30年代の地図でみると、この小川と横の歩道の辺りに開渠で
流れがあったようだ。静態保存の蒸気機関車D51が置かれている。

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写真:下流→上流
公園の先に溯ると、コンクリート蓋の暗渠があった。
コンクリート蓋の隙間から覗くと、僅かではあるが水の流れが見える。

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写真:下流→上流
アスファルト道路になっているが暗渠が続いている。

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しかしながら、この辺の暗渠にあるのは「合流式下水道のマンホール」。
下水道に転用されているのか? だとすると、呑川合流口の流れは?

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写真:下流→上流
大田区南雪谷5-25の辺り。
暗渠はさらに続いているが、マンホールは合流式下水道のものである。

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写真中央がこの支流が流れている所。谷間になっていることがわかる。
写真左の公園が「蟹久保公園」(蟹窪公園)。昔はカニがいたのか?

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写真:下流→上流
大田区南雪谷5-24の辺り。
暗渠は狭くなってさらに続いている。周囲の民家が雨水を落としている。

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写真:下流→上流
崖地の谷間に暗渠がある。写真奥は階段となっていて標高が上がる。

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この階段の所は標高が急に上がる場所ゆえか(?)湧水が出ている。
だが、この湧水は下水道に落とされているようだ。

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写真:下流→上流
階段の先も暗渠が続いている。

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写真:下流→上流
大田区北嶺町2-8の辺り。
先ほどよりは小さいが階段がある。この辺りにも湧水があるようだが、
最終的には雨水と共に合流式下水道に落とされているようだ。
ここまでしか暗渠は溯る事ができない。東調布公園支流の源流である。

だが、コンクリート蓋の暗渠辺りまでは湧水由来だと思われる流れが
見えていた。その先は合流式の下水道に転用されていると思われる。
では、呑川に合流している支流の流れはどこから来ているのか。
それを、東調布公園に戻って探索してみた。

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東調布公園内の人工的につくられた小川にある「湧き出し泉」の先に
このようなポンプの機械が設置されていた。「流れ動力制御盤」とある。

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その先の公園内遊歩道には、「湧水」「弁」と書いてあるマンホール。

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さらにその先には、「湧水」と書いてあるマンホールをみつけた。

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そのマンホールの上流には、先ほども紹介したコンクリート蓋の暗渠。

つまり、このコンクリート蓋の暗渠までは「湧水由来の水が流れており、
それをポンプで人工的につくられた小川」に流しているようである。
さらに、「その小川を流れた水は公園の端で暗渠になって雨水も混ぜ、
呑川に合流する」ということがわかった。
コンクリート蓋暗渠が終わる所から上流暗渠部は下水道転用されており、
僅かな湧水があるが下水道に落とされているようだ。

さらに調べたところ、この辺りには「水神の森」と呼ばれる鬱蒼とした
森があり、そこには湧水があって、その湧水と上流から流れてきた水が
東調布公園の辺りで合流して、呑川までの支流となっていたことがあると
大田区のホームページを見てわかった(地元の方の語り部調のサイト)。

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この住所の場所に「水神の森」はあったらしいが、今は住宅地である。

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この住所の辺りを歩いてみると、簡単にみつかった。
湧水溜りがあり、そこからコンクリート蓋の暗渠の方に水が流れている。

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その先の住宅地と駐車場の間に側溝の開渠があり、湧水が流れている。
この辺りは丘から下った所になり、水神の森の中心だったようである。

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コインパーキングの敷地内に湧水の開渠が続いている。水量は豊富だ。

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コンクリート整備された崖地の隙間から、清冽なる湧水が出ている。
この湧水が、現在の「東調布公園支流の源流」である。

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周囲では他にも湧水が見られる。これはすぐ近くにある別の湧水溜り。

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湧水地帯に隣接する民家(大きなお屋敷)には、今も大きな森がある。
これは水神の森の名残? いずれにしろ今ある湧水はここが元だろう。

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公園内には「雨水」を溜める枡もあるようで、そのマンホールもある。
この水を使って消防訓練を頻繁におこなっているようだが、
その一部は消火栓から小川にも流しているようだ。
(小川横には消火栓があり、その水は小川に流れるようになっている)。

現在の東調布公園の支流は「水神の森跡にある湧水→湧水集める→
コンクリート蓋の暗渠→公園内の湧水溜り→ポンプ→人口の小川→
暗渠→(雨水混じり)→呑川へ」という流れになっていると思われる。

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呑川への合流口付近には「カルガモ」が多く見られる。
湧水が流れ込む清流のある所にはそれなりに鳥も集まってくるようだ。

かなり大きなお屋敷(民家)の森が水源地だと思われる湧水だった。
正直いって、「不安定要素」の上に存在しているといえる。
この水源をこれからも自然に対する意識から保持してほしいものだ。
プロフィール

YKK

Author:YKK
東京や神奈川の川や暗渠を歩くことに楽しみを感じ、ネットで「川探索」を趣味としている諸先輩方のサイトを見て参考にし、2010年頃から歩き始めました。実際に歩いてみると、違った面も多く見えてくるもの。拙者なりの視点でまとめてみたいと思ったものを記事していきます。東京23区南部在住なので、その近隣もしくは川崎市・横浜市がほとんどとなります。ちなみに「山はなくても川はある」というのは、長野県上田市の市民祭り「上田わっしょい」の歌の冒頭「♪山があるから川がある」のパロディーです。23区に山といえる山はないですが、川はたくさんあります。ちなみに、上田市出身者に仲の良い人はいますが、拙者個人は上田市とは縁がないです^^; 拙者の特徴を書きますと、平熱なのに体温が37度近くもあります。ゆえに、寝るときはノーパン(ノーパン健康法)で、冬でもTシャツが多いです。さらにはカレーばかり食べています。1週間食べないと体調が悪くなります(?)。動物だとアザラシに似ているらしい。でもって、自然を愛好しており脱原発派。でも、中道右派の保守系で、天皇陛下は男系しか認めない。川歩き以外の代表的な趣味はスノーボード・歴史探訪・城探索・悪ふざけ(?)・ボウリング・パークゴルフ(パークボール)・旅行。嫌煙者で、飲酒も年数回程度。ギャンブルも数年に一回程度。

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