渋川の支流 4

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川崎市木月大町10の辺り。
僅かながら渋川に水を落としている合流口がある。

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合流口のすぐ上には鉄格子があって、暗渠がある。
だが、鉄格子を覗くと、暗渠側からは水が流れてきていない。

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写真:下流→上流
鉄格子の北側から水が流れてきており、
道路脇の側溝に水の流れを見ることができる。

この流れの源流は意外な所にあった。
写真奥の木が茂っている辺りには「ツリーハウス」さながらの
個人宅があった。どうやらその木の根本辺りが源流のようだ。
木の根本から溢れ出した水が側溝に流れ込んでいるのか?
個人がお住まいになっているようなので写真撮影が控えたが、
個人宅の木が源流になっている支流ははじめて見た。
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渋川の支流 3

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法政二中高の近くに水を落としている合流口がある。
渋川の4つの支流の中では一番水量が多い。

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写真:下流→上流
法政二中高の壁沿いにコンクリートの蓋付き暗渠がある。

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写真:下流→上流
80m程上流に行った所で法政二中高の中に入ってしまい
流れを遡ることができなくなってしまった。
写真奥の金網を越えた場所に鉄格子があるが、
そこから先には暗渠らしき水路類は見当たらず校舎がある。
法政二中高の敷地内に湧水があるのか、
それとも校内に降った雨を貯めてから流しているのか不明。
この暗渠は元は開渠として存在していたようであるが、
源流をみつけることはできなかった。
また、昭和18年の川崎市の地図も見たのだが、
法政二中高の辺りまで開渠となっており、
金網を越えた辺りで水路がなくなっていた。
やはり源流は校内にあるだろうか?

渋川の支流 2

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川崎市中原区今井南町504の辺り。
僅かではあるが、渋川に水を落としている合流口がある。

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合流口のすぐ上にある鉄格子を覗くと水が少し溜まっている。

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これが鉄格子の中。

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写真:下流→上流
東方向にある道路脇の側溝から水が流れてきているようだ。

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20m程行った所に畑があった。どうやらここが水源のようだ。
この畑に降った雨や畑に撒かれた水の余りが側溝に湧き出し、
鉄格子に集まってきて、渋川に落ちているようだ。

渋川の支流 1

前回探索した記事を書いた「渋川」
(鶴見川の支流である矢上川の支流)。
源流である二ヶ領用水(多摩川が源流)からの分流以外に
水が落とされている支流を4か所をみつけることができた。
その4か所の流れを全4回にて記事にまとめてみようと思う。

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川崎市中原区今井仲町257の辺り。
渋川への合流口があり、ここから遡ってみる。
大きな口が開いているが、流れ込む水の様子はないようだ。

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写真:下流→上流
合流口のすぐ上はコンクリート蓋付きの暗渠となっている。

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写真:下流→上流
川崎市今井仲町269の辺り。
直角に曲がって北方向に上流がある。

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写真:下流→上流
歩道下に暗渠がある。古くは農業用水路だったと思われる。

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写真:下流→上流
川崎市中原区今井仲町307の辺り。
再び直角に曲がり西方向に上流がある。
自転車が置いてあるのがコンクリート蓋付きの暗渠である。

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雨マークの書かれた雨水幹線用のマンホールがある。

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写真:下流→上流
小さな開渠があり、水が溜まっている。
ヤフーの地図にも載っている開渠だが水の流れはないようだ。

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写真:下流→上流
開渠は25m程。写真奥はトンネルとなっていて上流がある。
水の流れがないが水が枯れることもないようで金魚がいた。

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写真:下流→上流
コンクリート舗装の暗渠が西方向に続いている。

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写真:下流→上流
川崎市中原区今井西町162の辺り。
ここで再度直角に曲がり北方向に上流がある。

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NECの社宅辺りの道路に
「貯留雨水」と書かれた大きなマンホールがある。
どうやらこの辺りに雨水を貯める大型の地下池があるようだ。

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写真:下流→上流
この暗渠は川崎市立今井小学校前の辺りまで続いている。

shibukawa-usui-shiryuu.jpg
この周辺には写真のようなコンクリート蓋付きの暗渠がある。

おそらく、農業用水路を雨水幹線に転用していると思われる。
この近辺に降った雨を集めて貯留し、今回探索した暗渠から
渋川に流すことがあるのだろう。
小雨が降る中の探索だったが、小雨程度では流れ込みはなく、
大雨でもないと開渠の場所にも流れがおきないのであろう。

渋川(矢上川の支流)

鶴見川の支流・矢上川。その矢上川の支流に「渋川」がある。
多摩川から取水された二ヶ領用水の川崎堀から分流した川で、
人工的な整備がされている。

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川崎市の中原区役所の近く。
ここが二ヶ領用水の川崎堀から渋川が分流される水門の所。
写真右の水門から渋川がはじまる。ここから下ってみた。
写真の左奥方面に流れていくのが二ヶ領用水川崎堀である。
分水の割合は目視したところでは、渋川6:川崎堀4ぐらいか。
この水門から渋川を下ってみる。

nikaryou.jpg
こちらは二ヶ領用水の川崎堀。
元は農業用水路であり、工業用水にも使われたそうである。
残念ながらこの水は、JR南武線の平間駅の近くで下水道に
落とされてしまい、鶴見川・多摩川に活用をされる事はない。
多摩川からの水の「運命の分かれ道」がこの水門ともいえる。

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写真:上流→下流
コンクリート整備された直線の水路が南西方向に流れている。

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写真:上流→下流
遊歩道がつくられている所もある。

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写真:上流→下流
親水ができる遊歩道もある。

shibukawa5.jpg
写真:上流→下流
川の対岸には草が生えやすいように土盛りがつくられている。
この辺りから、南方向に川の流れがある。

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このような滝も人工的につくられている。

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元々は農業用水路として整備された川であり、
農地が周辺にほとんどなくなった今は「雨水流し」が主な役割。
川の周囲にはこのような雨水が流れ込むパイプが無数にある。

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宅地化が進み、浸み込む土がなくなった周辺に降った雨水を
流し込むための土管出口も多くある。

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周辺道路から雨水を直接流し込むような排水口も見られる。

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こんな形の雨水を流し込むパイプもあった。

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雨水幹線の合流口もある。
この雨水幹線は用水路を改良したもののようで、
次回の探索として記事にアップする予定である。

shibukawa-gouryuu4.jpg
それ以外にも数か所、湧水からの合流もある。
計3か所の湧水とみられる小支流があったので
順次記事としてアップする予定である。

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これは法政二中高の近くにある小支流である。

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これも湧水からの流れ込み。

shibukawa7.jpg
写真:上流→下流
法政二中高の辺りからは川幅が広くなっている。

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コイが泳いでいる。他にはカルガモがいた。

shibukawa9.jpg
写真:上流→下流
東急東横線の下をくぐる辺りで、何故か川幅が狭くなっている。

shibukawa10.jpg
写真:上流→下流
東横線をくぐったら、すぐに川幅が元に戻っている。

shibukawa11.jpg
写真:上流→下流
川幅が広くなった分、水深は極浅く、水草が生い茂っている。

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川崎市中原区木月住吉町の辺りで川に水門の施設がある。

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川幅が再び狭まっており、
降雨の増水時には雨水の貯留池に水を流す施設のようだ。

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写真:下流→上流
土手に植わっているのはソメイヨシノのようだ。

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「住吉さくら」と名づけられているらしい。

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写真:上流→下流
川崎市中原区西加瀬17の辺り。
この写真の奥の方で矢上川に合流している。
矢上川は鶴見川に合流する。
多摩川の水がこの川を通って鶴見川に流れ込んでいるといえる。
プロフィール

YKK

Author:YKK
東京や神奈川の川や暗渠を歩くことに楽しみを感じ、ネットで「川探索」を趣味としている諸先輩方のサイトを見て参考にし、2010年頃から歩き始めました。実際に歩いてみると、違った面も多く見えてくるもの。拙者なりの視点でまとめてみたいと思ったものを記事していきます。東京23区南部在住なので、その近隣もしくは川崎市・横浜市がほとんどとなります。ちなみに「山はなくても川はある」というのは、長野県上田市の市民祭り「上田わっしょい」の歌の冒頭「♪山があるから川がある」のパロディーです。23区に山といえる山はないですが、川はたくさんあります。ちなみに、上田市出身者に仲の良い人はいますが、拙者個人は上田市とは縁がないです^^; 拙者の特徴を書きますと、平熱なのに体温が37度近くもあります。ゆえに、寝るときはノーパン(ノーパン健康法)で、冬でもTシャツが多いです。さらにはカレーばかり食べています。1週間食べないと体調が悪くなります(?)。動物だとアザラシに似ているらしい。でもって、自然を愛好しており脱原発派。でも、中道右派の保守系で、天皇陛下は男系しか認めない。川歩き以外の代表的な趣味はスノーボード・歴史探訪・城探索・悪ふざけ(?)・ボウリング・パークゴルフ(パークボール)・旅行。嫌煙者で、飲酒も年数回程度。ギャンブルも数年に一回程度。

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